岸優太が「大江戸ロボコン」で江戸時代へタイムスリップする高校生に!

2017/10/02 19:45 配信

ドラマ

「Rの法則」レギュラーメンバーも生放送に出演(C)NHK

NHK Eテレでは、11月27日(月)~30日(木)の「Rの法則」(毎週月~木曜夜6:55-7:25)内で「アイデア対決・全国高等学校ロボットコンテスト2017」とコラボレーションした、20分間のスペシャルドラマ「大江戸ロボコン」を放送する。

ロボコン出場を目指す高校生の将也(岸優太)がある日、天保の改革のさなかの江戸時代にタイムスリップしてしまう。そこは、ぜいたくが禁止され、人形を売ることも規制されていた時代だった。

からくり人形師の元へ転がり込んだ将也は、“からくり人形大試合”に参加することになるが、大きな陰謀に巻き込まれていく、というドラマだ。

番組内では、ドラマ放送と共にドラマ出演者をゲストに迎えた生放送を実施する。「Rの法則」独自調べの「江戸の10代女子あるある」や「ロボコンの魅力」などを紹介しながら、出演者たちが撮影の舞台裏を語る。

出演は岸、吉本実憂、和田聰宏、村上新吾、矢島舞美前川泰之、つるの剛士、山口達也(「Rの法則」MC)、その他「Rの法則」レギュラーメンバーの“R's”たち。

今回、番組の出演が決まった岸、山口からのコメントが到着した。

将也を演じる岸は、ドラマ出演が決まった時の感想を「ロボコンってなんだ!? という疑問でいっぱいになり、自分で調べてみました。そうしたら、ロボットが対戦したり、人を楽しませたり、未来に役立ちそうな働きをしていて、ロボコンというコンテストにすごく興味が湧きました」と語る。

また、自身の役柄については「対戦に対してはあまりやる気がなく、どちらかというと人を楽しませたいスタンスで学校生活を送っている高校2年生です。

突然江戸時代にタイムスリップして、たくさんのことを学び成長していきます。僕自身も撮影を通して、将也と共に成長できるよう、精いっぱい頑張りたいと思っています。大先輩の山口さんからも現場でいろいろな事を学んで吸収していきたいです」とコメントした。

さらに、「Rの法則」では普段MCを務めている山口がドラマにも出演。

これに関し、山口は「僕自身はドラマ撮影は久しぶりでして、お話を頂いた時は『今さら、役者できないよー』と番組スタッフに言ってしまいました(笑)。やると決まれば、いい緊張感を持って、共演者の皆さん、R'sといい作品になるよう頑張りたいと思います」と笑顔で語った。

さらに、事務所の後輩・岸とは初共演と明かし「どんな子なのか、どんな演技を見せてくれるのか、キラキラした才能に期待しています」と期待を寄せた。

最後に「10代の子供たちが主役の番組『Rの法則』の可能性も含めて、皆さん楽しみにしていてください」と番組をアピールした。

生放送は、データ放送やSNSと連動して感想・意見を募集する視聴者参加型。ドラマの感想をリアルタイムで出演者に届けられる、貴重な機会となりそうだ。

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