そして6話では、奇妙な世界のカギを握っているらしい照明店の店主ウォニョン(チュ・ジフン)がサングラスの奥に隠す秘密をちらりとのぞかせるシーンも…。
まさに触れ込み通り“始まりと終わりで物語の見え方が180度変わる”展開に、視聴者からは「5、6話ずっと泣けた…」「怖いと思ったホラーシーン、反転させたら愛の物語だった」「一気に伏線が回収され始めて、違うドラマになったみたい」「彼らの身に起こったことを知ったら、1話と同じ場面が全然違って見えて不思議な体験だった」といった声が続出した。
回を追うごとに驚きに次ぐ驚きが襲ってくる展開は「ムービング」を手掛けたカンフルならでは。生きることと死ぬことについて探求するような深みのあるセリフも多く、「考えさせられる」「ドラマ史に残る傑作になる予感」といった声も上がる。
だが、刑事(ペ・ソンウ)が追っている事件の意味や、看護師たちの意味深な言動、バスに乗り合わせた少年のその後など、まだ明らかになっていない部分も多い。最終話も含め残り2話。SNSでは“考察”の声も続々と上がり、カンフルの世界観にハマる視聴者が続出している。
「照明店の客人たち」(全8話)はディズニープラスのスターで毎週水曜に2話ずつ配信中。次回は12月18日(水)に最終週エピソード(第7、8話)が配信される。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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