11月20日(月)よりWOWOWプライムにて放送されるWOWOW×Hulu共同製作ドラマ「コートダジュールN゜10」(毎週月曜夜0:00-0:30)の完成披露試写会と舞台あいさつが行われ、小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりが登壇した。
本作は、WOWOWとHulu共同製作の1話完結型ドラマ。小林と大島優子がある時は探偵、ある時は社交ダンス教室の先生と生徒など、毎話全く異なるキャラクターを演じ分ける。また、各話個性豊かなゲストが登場し、2人と共に物語を紡いでいく。
今回大島と共に9役を演じた小林は、1話につき1~2日で撮影していたと明かし、「せりふ覚えるのは大変でしたけど楽しかったですね」と振り返る。そんなタイトなスケジュールを聞いたもたいは「とてもできないですね。お2人とも見事でした」と驚いた様子。
片桐は、小林と大島について「親子でもおかしくない年齢なのに、友達や先輩と後輩など関係性が毎回違って、見ていて一体いくつ違うんだろうと分からなくなってしまいました。おいくつ違われるんですか?」と発言し、会場の笑いを誘った。
途中、この日は出席することができなかった大島からの手紙が読まれる場面も。司会者が手紙を読み終えると、会場からは大きな拍手が起こり、片桐は「しっかりしてるね」、もたいは「養子にもらいたいくらい」と絶賛。
小林も「大島さんらしい温かいすてきなお手紙でしたね。大島さんはとても心地の良い方で、今回一緒にお仕事させてもらって気持ちでキャッチボールできるすてきな女優さんでした。とても楽しい時間を過ごせました」としみじみ。
続けて、片桐が「本当に柔軟な方。普段の佇まいがとてもさりげなくて、上手な転がし方をしてくれる人(笑)」と発言し、会場は笑いに包まれた。
最後に小林が「私と大島さんで2人で9本やってきましたけど、本当に楽しく撮影できました。2人+ゲストの方の掛け合いを楽しんでいただけると思います」とアピールし、締めくくった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)