テレビ朝日系で放送中の特撮ドラマ「仮面ライダーW」で、主人公・左翔太郎が利用する女子高生の情報屋クイーン&エリザベス役で出演中の板野友美(クイーン)と河西智美(エリザベス)が歌う挿入歌「Love Wars」のシングルCDが、3月31日(水)に発売されることが決定。そのミュージックビデオの撮影が26日、都内で行われた。
同シングルはイマドキの女子高生の恋する乙女心をつづったPOPな楽曲。ミュージックビデオでは仮面ライダーWも登場し、激しいダンスを披露している。
撮影を終えた2人は「普段はアイドルグループで板野友美と河西智美として活動しているんですけど、それとは違ったクイーンとエリザベスでやるので、その違いを見てもらえたらと思っています」(板野)、「今回はダンスに力を入れてもらっていて、ムーンウオークとかもあってテンパってるんですけど、そこを楽しんでもらいたいです」(河西)と見どころを紹介。また、河西は歌詞について、「今回は恋の歌になっていて、わたしたちぐらいのイマドキの高校生たちが共感できる歌になっていると思います」とポイントを語った。
番組の今後の展開については、「わたしたちずっと仮面ライダーに変身したいって言っていて、最終回にわたしたちがラスボスになる展開とかないんですか? って聞いてるんですけど、ちょっと難しいらしいです(笑)」(河西)、「歌が恋の歌なので、恋愛的なシーンも出てくればなって思っています。アクションシーンもやってみたい(笑)」(板野)と願望を語った。
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