「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が、12月20日(金)より公開される。「忍たま乱太郎」は、尼子騒兵衛の「落第忍者乱太郎」を原作にしたテレビアニメ。忍者のたまご略して“忍たま”たちが、稗田八方斎(ひえたはっぽうさい)率いるドクタケ忍者隊の悪だくみを阻止しようと奮闘する姿を描く。テンポ感の良さと笑いの塩梅が絶妙な本作だが、今回の新作映画は普段の「忍たま」とはひと味違ったシリアスな展開が待ち受けている。
タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門との決闘に向かったあと、消息を絶ってしまった土井先生。山田先生と六年生による土井先生の捜索が始まる中、きり丸は偶然、土井先生が置かれた状況を知ってしまう。一方、土井先生捜索中の六年生の前に突如現れたのは、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼。その顔は、土井先生と瓜二つだった。乱太郎、きり丸、しんべヱたちは、土井先生を取り戻すために立ち上がる。
同映画のキーマンは、土井先生こと土井半助。そして、そんな土井先生と(忍術学園の長期休み中は)共に暮らしている忍術学園一年は組の生徒・きり丸の心情に特にフォーカスが当たっている。担任である土井先生と生徒の内の一人であるきり丸の絆はなぜ特別なものへと育まれていったのか?その理由を紐解きたい。
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