いよいよ手術当日、啓や母の環らは不安を抱えながら直明を待つ。手術は無事に終わったが、臓器が直明の体に適応するか1週間は様子を見ないといけない。すると、寝たきりだった直明が目を覚ました。
病院に駆けつけた牧野は術後も不安に感じている直明に、聴診器を使って心臓の音を聞かせる。頑張って動いている心臓の音を聞き、「約束」を糧に前を向く直明。その後、体調は回復してついに学校に行けることに。学校の友達と笑顔で話す直明の姿に母の環らは涙がこぼれる。直明と直明の家族も夢見ていた光景だった。
心疾患を抱える直明が病気を克服した第9話。SNSでは「涙とまらん」「大号泣」「続編希望します」「涙腺崩壊」といった投稿が相次ぎ、反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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