12月22日(日)放送の「M-1グランプリ2024」(夜6:30-10:10、テレビ朝日系)の審査員が決定。2023年までの7人から9人になったことに加え、顔ぶれも変化。アンタッチャブル・柴田英嗣、かまいたち・山内健司、オードリー・若林正恭が新たに加わることが発表された。
記念すべき20回目となる本大会は、プロ・アマチュア問わず、史上最多の1万330組がエントリー。1万組を突破したのは初となる。その中から予選を勝ち抜いた9組と本番当日に行われる「敗者復活戦」を制した1組、併せて10組が“一番面白い漫才師”を目指して火花を散らす。
これまで審査員は、第1回と第11回を除き7人体制だったが、今回は9人に増員。今回が10回目の審査員となる中川家・礼二を筆頭に、博多華丸・大吉の博多大吉(5回目)、ナイツ・塙宣之(7回目)などおなじみの審査員に加え、笑い飯・哲夫やNON STYLE・石田明といった“歴代M-1王者”が久々に審査席に着く。
また、同じく“M-1王者”の柴田も初めてM-1審査員に。その他、M-1準優勝の若林、山内も初のM-1審査員に名を連ねた。
そして、「M-1グランプリ2024」当日の本番前に行われる、ファイナリスト“最後の一席”をめぐる「敗者復活戦」(午後3:00-6:30、テレビ朝日系)の芸人審査員は、ウエストランド・井口浩之、とろサーモン・久保田かずのぶ、トレンディエンジェル・斎藤司、マヂカルラブリー・野田クリスタル、錦鯉・渡辺隆の、歴代M-1王者5人に決定。会場の観客の中からランダムに選ばれた500人と共に、準決勝で惜しくも敗れた21組から決戦に駒を進める1組を決める。