サターン賞受賞ドラマ「アウトランダー」シーズン7の後半8話独占配信決定 1月配信のアジア・海外作品ラインナップも一挙紹介

2024/12/17 18:00 配信

ドラマ 動画

「アウトランダー」キービジュアル(C) 2023 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.

ロナルド・D・ムーア監督の海外ドラマ「アウトランダー」シーズン7の後半8話(第9話〜第16話)が、動画配信サービス「Hulu」にて2025年1月21日(火)に独占配信決定。また、他にもHuluでは2025年1月にさまざまな海外・アジア作品を配信する。

ロナルド・D・ムーア製作総指揮の「アウトランダー」


全世界の推定販売部数5,000万部を突破したダイアナ・ガバルドンの小説が原作の、大人のファンタジー・ロマンス巨編「アウトランダー」。製作総指揮を務めるのは「GALACTICA/ギャラクティカ」や「スタートレック」シリーズを手がけたSFドラマ界の大御所ロナルド・D・ムーア

本作は“テレビシリーズ史上、世界で最も美しい”と称される大胆で甘美なラブシーン、全編ロケで撮られたスコットランドの雄大な景色や細部まで作りこまれた衣装や音楽が盛り込まれている。

また2024年に発表された、SF、ファンタジー、ホラー作品のアカデミー賞と言われるサターン賞のテレビ部門で、最優秀アクション/スリラーテレビシリーズ賞と最優秀主演女優賞を受賞するなど、数多くの賞を受賞している。

前シーズンのラストでは、クレア(カトリーナ・バルフ)、ジェイミー(サム・ヒューアン)、イアン(ジョン・ベル)は戦死したジェイミーのいとこの亡骸を運ぶため、アメリカから故郷スコットランドに向かった。無事に到着し、家族とも再会したが、アメリカ独立戦争がクレアとジェイミーを再び引き裂く。

一方、ブリアナ(ソフィー・スケルトン)とロジャー(リチャード・ランキン)は子供たちと20世紀に戻ったが、息子がブリアナの部下に連れ去られてしまう。

石を通って過去にタイムスリップしてしまったロジャーは、息子たちのいる時代を目指す。次々と降りかかる困難を乗り越えることができるのかも見どころの一つ。

ちなみに同作は、既にファイナルシーズンとなるシーズン8の撮影まで終了しており、前日譚の制作も決定しているという。

NCISの活躍を描いた犯罪捜査ドラマ「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」


Huluでは、アメリカ海軍を舞台に国家を脅かす難事件を解決へと導くNCIS(海軍犯罪捜査局)の活躍を描いた犯罪捜査ドラマ「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」シーズン21(字)を1月1日(水)から配信。

2003年に放送を開始して以降、LA、ニューオーリンズ、ハワイ、シドニーと、多くのスピンオフ作品を生み出してきた「NCIS」シリーズ。アメリカで4月15日に放送されたシーズン21の第7話をもって、ついにシリーズ累計1000話という偉業を達成した。

この記念すべきエピソードには、「NCIS: LA 〜極秘潜入捜査班」のケンジー・ブライ役ダニエラ・ルーアと、「NCIS:ハワイ」のジェーン・テナント役ヴァネッサ・ラシェイがゲスト出演している。また、過去へのオマージュも盛り込まれており、ファン必見のシーズンとなっている。

また、検視官ドナルド・“ダッキー”・マラードを演じてきたデヴィッド・マッカラムが2023年9月に逝去したことを受けて、第2話はダッキー追悼エピソードとなっており、オリジナルキャストとして20年にわたってNCISを支えたダッキーが、チームと最後にもう一度事件を解決する姿にも注目だ。そんな本作のシーズン18の吹替版が1月30日(木)より見放題独占配信される。

そして、「NCIS」のロス支局を舞台に、潜入捜査のプロたちがハイテク技術を駆使しながら、どんな敵にも立ち向かう「NCIS: LA 〜極秘潜入捜査班〜」シーズン13(吹)を1月23日(木)から見放題独占配信する。

本家「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」と異なる最大のポイントは、ド迫力の銃撃戦とカーチェイス。そして「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」で第50回ゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネートされた実力派俳優のクリス・オドネルと、ヒップ・ホップ・アーティストのLL・クール・Jの2大スターが演じる最強コンビも見どころだ。