米倉涼子「手術シーンは“焼肉”の匂いがする」ドクターX秘話

10月2日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に米倉涼子、勝村政信、田中圭らが出演し、人気ドラマ「ドクターX～大門未知子～」(10/12スタート毎週夜9:00～)の撮影裏話を初告白した。

米倉からの告白は「ドラマの手術シーンはリアルを追及するために、焼肉の匂いがする」。

中居正広が「聞いたことがない」といって、その真相を問いただすと、手術シーンでは実際に(人間の代わりに)鶏肉や豚肉を焼いていて、その際に肉が焼ける臭いを隠すために、スタッフがお肉に焼き肉のタレをかけてくれているとか。

「毎日手術シーンがある時は、香りを変えてくれるんです」さらに「煙を出したい時は脂身の多い部分を切ったりして臨場感を出す」と、手術シーンに対する徹底したこだわりを明かした。

驚く中居に「あれ、お医者さん役やってませんでしたか？」と米倉から逆質問。

「やってるけど、俺全部吹き替えだから。手術シーンは」と、意外な告白をした中居に対して、劇団ひとり、山崎弘也(アンタッチャブル)からは「さめるわ～」の声が飛び、米倉からも「えっ、本当に？」と驚かれていた。