最終話は――
美羽は、娘の栞と3人の最後の面会をするため、宏樹のことを動物園の入り口で待っていた。しかしそこにやってきたのは冬月だった。お互いに動揺を隠せずにいると、美羽の元へ宏樹から電話がかかってくる。宏樹は、栞が血の繋がりのある冬月と生きていくという選択肢もあると思っていた。
美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることにした。そして、別れ際、冬月は美羽にあるお願いをする。その後、冬月は大切なことを伝える為に喫茶店にいる宏樹の元へ現れた。そして美羽もまた、自分の中でひとつの答えを出す。
――という物語が描かれる。
托卵から始まった物語がいよいよ最終話を迎えるにあたって、SNS上では「役者さんたちの感情がダイレクトに伝わってくるからこそ、観るのがつらかった」「どうかみんなが前に進めますように」「肯定はできないけど幸せになってほしい」「予告から全く結末が見えなくてドキドキする」などの声が上がり、話題となっている。
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