師走ならではの繁忙とホリデーシーズン特有のワクワク感のマリアージュが心地いい12月。ディズニープラスでは「スター・ウォーズ」オリジナルドラマシリーズの最新作「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」や、数々の賞レースを席巻したドラマ「ムービング」(2023年)のカンフルが原作・脚本を手掛けた韓国ドラマ「照明店の客人たち」といった新作コンテンツが続々と配信に。それぞれ熱狂的なファンの多いジャンルということで、各“界隈”の間で大きな話題となっている。今回は“スター・ウォーズ”ファン、“韓ドラ”ファンの反響を交えながら、今注目されている2作の魅力を紹介しよう。(一部ネタバレを含みます)
「スター・ウォーズ」シリーズの新たな歴史を刻むオリジナルドラマ最新作「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」(全8話/毎週水曜に最新話配信中)は第1、2話が12月3日に配信され、配信開始早々からアメリカでは「#SkeletonCrew」がX(旧Twitter)でトレンド上位に入るなど、世界のファンの間で話題を呼んでいる。
同作はダース・ベイダー亡き帝国崩壊後の銀河を舞台に、4人の少年少女たちとジュード・ロウ演じるフォースを操る謎の男が壮大な冒険を繰り広げるスペース・アドベンチャー。
新たなキャラクターである子どもたちがメインとなる新シリーズということもあり、スター・ウォーズファンのみならず“ジュブナイル”好きからも注目が集まった。もちろん日本のスター・ウォーズファンも新作の視聴を楽しんでおり、「4人の子どもたちが個性的で物語を引き立てる」「キッズたちの成長が楽しみ」などの声が届いている。
そして12月11日に配信された第3話では、ジュード・ロウ演じる“謎の男”ジョッド・ナ・ナウッドが実は第1話に登場していた海賊の元船長シルヴォだったことが明らかになった。
SNS上では彼の胡散臭さ満載の姿に「ジュード・ロウが怪しすぎ!」「ジョッドのキャラがめっちゃ良い」など、序盤から日本のファンたちが食いついていたが、そんな彼が海賊の元船長だったということを受けて「頼れるんだか分からない海賊キャラなのは今後も楽しみ!笑」「あの憎めない感じが好き」と好印象で、愛されキャラとして人気が出ている。
作品としても第1、2話に続き、第3話も話題となっており、アメリカでは2週連続「#SkeletonCrew」がXでトレンド上位にランクイン。今後の展開に期待が高まっている。
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