10月2日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に、プロ野球にドラフト1位で入団したレジェンド達が出演し、お金に関する赤裸々トークを展開した。
1974年巨人ドラフト1位の定岡正二は「ある日長嶋(茂雄)監督が『ナイス野次!』って言ってポケットマネー3万円をくれた」と告白。「何言ったらもらえたの?」と野次の内容に興味津々な中居だったが「今、口では言えない内容……」と、定岡はその内容を明らかにしなかった。
他にも、1987年に西武ライオンズにドラフト1位で入団した鈴木健は「西武は当時、夜10時の門限を3回破ると罰金が120万円だった」と暴露。
「高くないですか、その設定。本当に?」と質問する中居に、1回目が30万円、2回目が倍の60万円、3回目になるとその倍の120万円になると解説。そして、その罰金は納会などで開催されるビンゴの景品代となって、選手に還元されていたとか。
しかし、1984年のドラフト1位の大久保博元(デーブ大久保)は「納会で罰金を集めて還元してくれるんだけど俺が当たったのは2万円位の香水で、コーチには50万円の毛皮が当たったので『それは、俺のだ!』って」とクレームを入れたエピソードを披露、当時を振り返り不満を爆発させていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)