毎週月曜、BS-TBSにて放送中のグルメバラエティー「町中華で飲ろうぜ」(夜10:00-11:00)。同番組の新年特番「町中華で飲ろうぜ新年SP〜男はつらいよ 筋太郎ロケ地でマドンナと乾杯〜」(夜7:00-8:54)が、2025年1月2日(木)に放送されることが決定。今回は、玉袋筋太郎が愛してやまない国民的映画「男はつらいよ」シリーズの舞台を巡る“旅中華”を敢行する。
一人でも大勢でも気楽に行ける「各町の中華料理店」に、町飲み大好きな玉袋筋太郎がぶらりと訪れる同番組。玉袋が店主や居合わせた客らと会話を楽しみながら、町中華の絶品メニューをアテに酒を飲む様子が熱く支持されている。また、番組の後半は女性版「町中華で飲ろうぜ」として、樋口日奈と清田みくりが女性目線で町中華を楽しむ姿も人気を博している。
そんな同番組の「昭和100年」となる2025年初飲みは、昭和から平成にかけて計48作品が公開された人気シリーズ「男はつらいよ」にフォーカス。“寅さん”こと車寅次郎(渥美清)が劇中で訪れ、物語の舞台となった3つの町を巡っていく。
今回足を運んだのは、“ファンが選ぶ好きな作品1位”に輝いた第17作『寅次郎夕焼け小焼け』(1976年)の舞台である兵庫・たつの。玉袋が「最も好きな作品」という第15作『寅次郎相合い傘』(1975年)の舞台の北海道・小樽。そして、第47作『拝啓 車寅次郎様』(1994年)の舞台となった滋賀・長浜。
映画の主人公である寅さんがトランクひとつで全国を旅したように、 玉袋が寅さん風衣装で映画の撮影で使われたロケ地を巡る旅をしながら、その土地の町中華を堪能していく。
滋賀・長浜では、『拝啓 車寅次郎様』のマドンナ・典子役を務めたかたせ梨乃が実際に登場。かたせが「男はつらいよ」のロケ地を訪れるのは、映画の撮影以来で実に30年ぶり。また、玉袋とテレビで共演するのも今回が初めてとなる。
さらに、兵庫・たつのでは“スナイパー”こと樋口日奈、北海道・小樽では“エスパー”こと清田みくりが登場。樋口と清田は、玉袋と2人きりでの“サシ飲み”が初めて実現することに。ほろ酔い状態で玉袋とどんな会話を繰り広げるのかも楽しみだ。
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