玉袋筋太郎は、第17作『寅次郎 夕焼け小焼け』の舞台となった兵庫・たつのへ。寅さんが芸者のぼたん(太地喜和子)と出会った旅館「片しぼ竹の宿 梅玉」などを回り、向かったのは本竜野駅近くの町中華「あずま」。ここで、玉袋と“スナイパー”こと樋口日奈のサシ飲みが初めて実現する。
第15作『寅次郎相合い傘』の舞台、北海道・小樽へ。寅さんとマドンナのリリー(浅丘ルリ子)が口論となった小樽港の波止場などを巡った後、玉袋は海鮮が並ぶ市場を横目に「中華食堂 桂苑」と「中華食堂 龍鳳」という2軒の町中華を訪問。
北海道と言えばビールはサッポロということで、玉袋と清田みくりは“赤星”ことサッポロラガーの大瓶にサッポロクラシックの瓶ビールで乾杯する。玉袋とのサシ飲みでも、清田の不思議な発言“エスパー語録”は飛び出すのか。
第47作『拝啓車 寅 次郎様 』の舞台である滋賀・長浜へ。寅さんとマドンナの典子(かたせ梨乃)が出会った琵琶湖のほとり、菅浦の湖岸集落へ向かうと、そこには典子役を演じたかたせ本人が。当時の撮影秘話をたっぷりと聞きながら、ロケ地を巡っていく。
その後は、長浜市内にある「ちゃいなふくふく」と「登龍門」という2軒の町中華をハシゴ。玉袋は憧れのマドンナと町中華で念願の乾杯を果たす。
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