第6話では、Popsのトラックが与えられたA、B、Cチームに密着。AチームはKOKOが中心となり、チームメンバーと本音で語り合う機会を設ける。それぞれが“No”を突き付けられた経験やオーディションに参加した経緯を知るうちに結束を高めていくが、意思が強いメンバーが集まったことにより曲のテーマがなかなか決まらない場面も…。
また同話では、SARAとKOKOの関係も見どころの一つ。ダンス歴12年で自信があったSARAは、KOKOとの実力差に悔しさを感じており、感情が落ち着くまで他の候補生に相談したり自らを落ち着けようとする。そんなSARAを見たKOKOは、“自分たちに本音をもう少し出しても良いと思う”とチーム内のほころびを感じ始め――。KOKOが“チームを良くしよう”と奮起し、SARAに何とかチームに馴染んでもらうよう率先的に行動する姿には心を打たれるものがあった。
一方、Bチームは3人のうち2人が体調を崩してしまったり、Cチームは他のメンバーと自分を比べて自信を無くしてしまったりと、どのチームも困難に直面する様子が描かれた。その度にチーム内で本音をぶつけ合って不安を共有するなど、どうにか良い方向へ進むよう奮闘する候補生たちの姿に注目したい。
人生をかけて挑む女の子たちのリアルな姿を追った「No No Girls」は、BMSG公式YouTubeチャンネルにて毎週金曜夜8時に配信中。また動画配信サービス・Huluでは、本編未公開シーンを含めた“完全版”を毎週日曜昼12時に配信。さらに地上波では、ちゃんみなと親交のあるタレント・ぺえと、YouTuber・平成フラミンゴのNICOをスペシャルサポーターに迎えた公式応援番組「No No Girls Night」(毎週水曜深夜0:59-1:29、日本テレビ系ほか)も放送中だ。
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