博多華丸・大吉×タカアンドトシ
福岡出身の華大と北海道出身のタカトシ。南北の芸人の代表格の彼らは、「地元で作った思い出のネタ」をリクエスト。数十年ぶりの思い入れの深いネタは、久々にやるとどうなるのか…。お互いの漫才論にまで踏み込んだ深いトークも必見。
中川家×海原やすよ ともこ
漫才界のトップランナー同士がリクエストしたのは「コント」。中川家は芸人仲間との即興コントでも定評があるが、やすともはコント初挑戦。30年近く共に歩んできた「家族みたいになってきた」戦友だからこそリクエストできた新境地。トークでは、笑いへの情熱があふれ出す。
チュートリアル×さや香
「M-1グランプリ」にて、バーベキュー(チュートリアル)、見せ算(さや香)という伝説となったネタを持つ彼らは、「M-1」以降封印してきたネタを解禁。さや香にとってチュートリアルは「ムチャクチャ憧れ」の存在。ネタ中も「チュートリアルさん、目の目の前におるから。チュートリアルさん、メッチャ見てるやん」と緊張と高揚が伝わる。トークでは、お互いの運命を語り尽くす。
笑い飯×千鳥
生活を共にした事もある、25年来の盟友ペア。互いに「アホすぎる」と称賛する伝説のネタをリクエスト。千鳥・ノブは「笑い飯が見てると、ボケ数が増える」と言う。出会いから振り返る、止まらないアツいトークにも注目。
ダイアン×かまいたち
どちらも東京進出時は苦労した2組。全国区の人気者となった今では共演も多い、旧知の仲の彼らは、お互いに「名作と仰ぐ至極のネタ」をリクエスト。トークでは、ネタについて、過去の思い出について、仲の良さがあふれ出す。
ジャルジャル×チョコレートプラネット
最強コント師2組。チョコプラ・松尾は、ジャルジャルを「超リスペクトしている」と語る。そんな彼らは、お互いに「制限時間無しの超長尺コント」をリクエスト。それぞれの世界観が暴走する、見る人を笑い疲れさせるほどのネタと、ネタの作り方まで踏み込むトークは一見の価値アリ。
シソンヌ×ロングコートダディ
ネタの巧妙さと演技力を認め合う実力派コント職人の彼らは、お互いに「嫉妬するネタ」をリクエスト。これまで、なぜかあまり絡む事が少なかった2組が、コントについて語り合う。
見取り図×マユリカ
大阪時代、「よしもと漫才劇場」でしのぎを削り合い、上京後も変わらず仲が良くフザケてばかりの先輩(見取り図)、後輩(マユリカ)ペア。とにかくおバカな下品ネタが大好きな彼らは、お互いを象徴する「とにかく下品なネタ」を。配信ギリギリのほぼアウトな暴露から、「いつかはMCをやってみたい」という見取り図・盛山の本音が漏れる、目指したい未来の話まで、ここでしか聞けないトークが展開される。
ニューヨーク×エバース
ネタで着実に人気を集めてきた実力派の2組。エバースは「M-1グランプリ2024」でついにファイナリストの座をつかんだ。そんな彼らは「賞レースで絶対にやらない挑戦的なネタ」を。「東京芸人たちのカリスマ」のニューヨークと「ネクストカリスマ」と言われるエバースが、ネタや賞レースについて語り合う。
霜降り明星×令和ロマン
若くして「M-1王者」となった2組。霜降り・粗品は、令和ロマンに「今、いちばん仕上がっているネタ」をリクエスト。一方、令和ロマンがリクエストしたのは…?王者同士ならではの「M-1」への思いや影響を受けた芸人など、それぞれの芸人人生を本音で熱く語り合う。