そして、ついにプロの判定を緊張の面持ちで評価を待つ関だが、その後、今回、判定をお願いした「手打蕎麦 松永」の店主の松永さんから最初に飛び出したのは、「あ、おいしい」と純粋なひと言で、関は「本当ですか!? やったぁぁ」と笑う。
さらに、ジャッジタイムで先生は、星5つ中4つを出し、「今日は乾燥しているので、打ちづらかっただろうなと思ったんですけど」とこの日はより水の調節がむずかしい天候だったことを語りつつ、「忖度なしで、すごくおいしかったです」と絶賛する。
関も実食し、「思ったよりぜんぜんうまい! 上出来じゃない」と満足そうに語る。
ただ残りの星一個分は、関の伸び代分だそうで、先生から「もっとうまくなるなと思うところは、すごくありましたね」「第一関節の下を使ってもっと豪快に、一気に混ぜる。そうすると、最初、そば粉がボソボソしていたのが、ツルッとしてきます。そば打ちのほとんどは水回しで決まるので」などのアドバイスに、関は「そうなんだ!」「なるほど〜」と真剣に耳を傾け、その後も「もうちょっと聞いてもいいですか? 俺のただの趣味の時間だけど……」と質問を飛ばし、“そば打ちマスター”に向け、そば打ちのノウハウを学んでいた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)