7月25日に東京・六本木のSUMMER STATION LIVEアリーナ(六本木ヒルズアリーナ)で行われた、SKE48チームEの「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽 LIVE」が、10月7日(土)夜6時よりCSテレ朝チャンネル1でテレビ初放送。サマステライブの興奮をそのままに、その感動ライブを楽曲ノーカットでオンエアされる。
さらにバックヤードでの彼女たちの意気込みや終演後の感想などを織り交ぜ、1時間尺でテレビ初放送となる。
オリコン週間ランキング初登場1位となった21作目のシングル「意外にマンゴー」を含め、9曲を熱唱した彼女たち。SKE48のシングルが1位になるのは、2011年3月発売「バンザイVenus」から17作連続だ。
女性グループとして、AKB48の36作連続に次ぐ歴代2位と快記録が続いているが、この日は「チームE」の単独出演ということで、メンバーも「SKE48を背負ってる気持ちで頑張ります!」(木本花音)と、開演前から気合もテンションもMAXモードだった。
真夏に行われた白熱のライブは、「overture(SKE48ver.)」からスタートし、1曲目は「重力シンパシー」。
そのイントロ冒頭では「皆さーん! 今日は来てくださって本当にありがとうございます! チームEは大好きですか? 今日は楽しんでいってくださいね!」と、(ライブ)2日前に17歳になったばかりの後藤楽々が、詰め掛けた大勢のファンをあおり、満員の観客の心をガッチリとつかんだ。
この日の日中の最高気温は33度にも及ぶ真夏日だったが、夜になっても六本木の熱気は下がることはなかった。
SKE48では4年ぶりの公演楽曲のCD化となった(9月27日発売)「SKEフェスティバル」や、「意外にマンゴー」と人気曲を連続で披露し、メンバーは汗びっしょりでのパフォーマンス。
疾走感のある“SKE48らしい”夏をイメージしたセットリストで、終演後「最後の最後、うれし過ぎて涙が出そうになりましたよ!」と後藤は、はち切れんばかりの笑顔で話した。
チームEのリーダーを務める須田は「めちゃめちゃ楽しかったです。ホントに久々にこんなに汗をかきました(笑)。今回はチームEが単独でこのステージに立たせていただけるってことだったので、平日の夜だし、どのくらいの方が来てくれるんだろうと不安もあったんですが、1000人以上の方々に来ていただきました。本当にありがとうございます!」と感謝を込める。
続けて「SKE48にもいろんな選抜がありますが、きょうは紛れもなく、皆さんが私たち16人を『SKE48選抜』にしてくれたなと思います。女の子のファンもいっぱい駆け付けてくれて、とてもうれしかったです」と喜びを語った。
また、SKE48のキャプテン・斉藤真木子は「SKE48を代表して、チームE公演をこの六本木のど真ん中から、発信できてとてもうれしいです。そして、SKE48のパワーを全国の方々に送れたかなと思います。出演が決まった直後から衣装とか楽曲とか、メンバーでたくさん考えて作り上げたので満足感でいっぱいです」と満足そうに振り返った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)