俳優の中村アンが、12月19日に東京・六本木で開催された「ニッカウヰスキー『NIKKA FRONTIER BAR』オープニングイベント」に出席。新商品の試飲やフロートハイボール作りを体験を行った他、2025年に挑戦したいことなどを語った。
アサヒビール株式会社とニッカウヰスキー株式会社が、ウイスキーの通年商品では4年ぶりとなる新ブランド「ニッカ フロンティア」を発売。それを記念して「NIKKA FRONTIER BAR」が東京・六本木に12月25日(水)までの期間限定でオープンする。目玉となるニッカ フロンティアは、モルトの豊かな香りと心地良いスモーキーな味わいを楽しめるウイスキー。店内はブランドカラーのオレンジで統一された空間が広がり、モルト・ピート・オークの香りや石炭直火蒸留の音が体感できる展示が設置されている他、フロートハイボールやオリジナルカクテルが提供される。
店内を見渡した中村は、「ニッカのオレンジと(ブランド開発の)ストーリーを教えていただけるので、ウイスキーがよりおいしく感じられるのではと思いました。やっぱり目で見て音で感じられるのでニッカについて詳しく知れるのは楽しい。お酒を飲むときに知識があってからだと味わいが変わってくるんじゃないかな」と率直な感想を語った。
休みの日にどんな酒を飲んでいるか聞かれると「普段はハイボールを飲んでいて、ニッカさんの今回のウイスキーは新しい飲み方を試せるのですごくうれしいですし、お仕事を頑張った後の一口には最高です」と笑顔を浮かべた。
ニッカのブランドストーリーであるフロンティアスピリット「挑戦、開拓者」にちなんで、2025年に挑戦したいことを聞かれた中村は「旅行」とフリップに記載。以前は積極的に海外に行っていたことを明かすと、「コロナで勢いを失ってしまったので、来年は積極的にいろんな場所に行っていろんな人に会っていろんなものを見て、自分を高められたらいいなと思います」と抱負を語った。
ここで、新商品の試飲やフロートハイボール作りを体験。早速香りをかぐと「すごくいいスモーキーな香りです」と顔をほころばせた。フロートハイボールの2層を作るため炭酸水にウイスキーを流し込むと、混ぜずに飲む一口目は「スモーキーな香りが際立っていて、強い！ロックに近い感じで喉が熱くなる感じです」とコメント。さらに混ぜた状態で口にすると「マイルドになりました。両方楽しめるのはいいですね、ロックに近い感じは寒いときに一気に抜ける感じがいいですし、でもその後はゆっくり味わいたいので、混ぜたいなと思います」と感想を口にした。
フロートハイボールに合いそうなフードメニューについては「いろんな食事に合いますけど、唐揚げとか、意外と魚介も合うのかなと思います」と提案すると、酒を飲む上で譲れないこだわりは「氷は妥協したくない」と即答。「氷で味わいも変わってくるので」と話し、常に買い足して氷を常備していることを明かした。
最後に、「お酒に興味のある方もない方も、小さなきっかけで新しいものを知ることで、そこから景色が変わってくることもあると思うので、ニッカ フロンティアを飲んで楽しんでいただきたいと思います」とメッセージを送った。