俳優の坂東龍汰が、12月21日に自身のInstagramを更新。柳楽優弥が主演を務め、自身も出演しているドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)のオフショットを公開し、最終回のオフショットや作品への思いが反響を呼んでいる。
同作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と、坂東演じる自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。
この日、「ライオンの隠れ家最後まで見守っていただきありがとうございました」という言葉から思いを書きつづた坂東。「撮影が終わってしばらく抜け殻のようになりました、皆んなに会えないのはとても寂しいです。でも、僕たちは離れていてもみんな同じプライドの仲間です」と作中のせりふを引用してコメント。
さらに、「このドラマとみっくんと向き合った半年間は僕に信じられないほど素敵な景色をたくさん見させてくれました、これからもまた違う景色をたくさん皆さんと見ていくためにも精一杯お芝居に向き合いたいと思います。」と自身の思いと決意を明かした。
最後に、「どこかでみっくんを見かけたら優しくしてあげてください 洸人とみっくんとライオン、3人の人生はみなさんの中で続いてくと信じてます ライオンの隠れ家ロスの方のためにしばらくは素敵なオフショがあったら上げていきます」という言葉で締めくくり、最終回のオフショットを2枚公開。
坂東と柳楽が並んで夕日に照らされる姿や、みっくんの描いたウォールアートの前で坂東が逆さまの佐藤を抱きかかえる姿が収められている。
この投稿にファンからは「本当に素晴らしいドラマでした」「最終回、終わってしまって寂しいです。ロスです」「素晴らしいみっくんをありがとう!」「あったかいすてきなドラマに出逢えてよかったです」「またいつか必ず、小森家に会えることを願っています!」などの声が寄せられている。
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