10月3日に都内で行われた「愛知デスティネーションキャンペーン2018プレキャンペーンKick off Day」のイベントに、SKE48の松井珠理奈、小畑優奈、須田亜香里が登場。それぞれ「産業観光」(松井)、「グルメ」(小畑)、「歴史」(須田)の面から、愛知のプレゼン合戦を行った。
プレゼンの中で松井は、リニア・鉄道館にある新幹線の運転シミュレーターに触れると、「(SKE48は)“新幹線に一番乗ってるアイドル”なんじゃないかと思っているのですが、『自分が乗っている新幹線はこんなふうに運転するんだ』って分かりましたし、小さい子が『将来、新幹線を運転してみたい』と思える、夢も生まれるすてきな場所だなと思いました」と紹介。
イベント終了後に行われた囲み取材では、早くも年末のことに話が及ぶと、須田が「正直に言うと、毎年選抜総選挙がある中で、『紅白歌合戦』に出演するメンバーまで投票で決めるのは精神的に負担が掛かるので(笑)、できたらグループごとに出演を懸けて競いたいなというのが本音ですね」と告白。松井も「SKE48は今すごく勢いがあると、いろんな方から言っていただけることが増えているので、今年はチャンスなんじゃないかなと」と「紅白歌合戦」出場への意欲を見せた。
また、SKE48は10月5日(木)に劇場デビュー9周年を迎える。10年目の抱負を聞かれると、小畑は「もっと自分をアピールできる年になったらいいなと思います」と笑顔で回答。そして、松井は「“ナゴヤドームでSKE48単独コンサートをする”という目標があって。一度やらせていただいたことはあるんですけど、そのステージに立ったことがないメンバーがたくさんいるので、“今のSKE48”をナゴヤドームでお見せできたらいいなって思っています」と大願を語った。