「ホワット・イフ…?」シーズン3が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて、マーベルから贈られるクリスマスプレゼントのように12月22日(日)から12月29日(日)まで、毎日17時に全8話が1話ずつ配信される。また、シーズン3の配信に先駆け、日本版予告も解禁された。
これまで、スティーブ・ロジャースの代わりにペギー・カーターが世界初のスーパー・ソルジャーとして活躍する物語や、アベンジャーズたちがゾンビ・ウィルスに感染した世界線など、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の出来事をベースに、人気キャラクターたちの”もうひとつの物語”を描いてきた本シリーズ。
予告では早速「このシーズンで、すべてが完結する」という言葉とともに、ハルクやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、新キャプテン・アメリカなどのキャラクターをはじめ、天才的発明家の少女アイアンハートや、ホークアイの弟子ケイト・ビショップなど、これからのMCUを担っていく新世代のヒーローも続々登場。
さらに第1話「もしも…ハルクがメカ・アベンジャーズと戦ったら?」からは、それぞれの個性や能力が踏襲されたロボットの中にヒーローたちが入り、“メカ・アベンジャーズ”として戦う姿も垣間見える。
製作総指揮を務めるブラッド・ウィンダーバウムは「お気に入りをひとつだけ選ぶのは難しいけれど、今まで見たことのない世界を見せてくれる作品を作るのはいつも楽しいよ。今回も夢のようなエピソードばかりだ!」と最終シーズンへの自信を語った。
そして予告のラストでは、「X-MEN」シリーズに登場する、雷や雨など天候を自在に操るミュータントのストームが降臨。“もしも”を描く本作だからこそ実現したサプライズとなった。
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