<うちの会社の小さい先輩の話>ドランクドラゴン・鈴木拓の出演決定「僕が出てチャンネルを変えることだけはやめてください」

2024/12/20 07:00 配信

ドラマ

「うちの会社の小さい先輩の話」メインビジュアル(C)BS松竹東急/レプロエンタテインメント

十味主演のドラマ「うちの会社の小さい先輩の話」が、BS松竹東急(全番組無料放送・BS260ch)のオリジナルドラマ枠「水曜ドラマ23」にて、1月15日(水)夜11時より放送される。そして今回、ポスタービジュアルが公開された。また、オープニング曲が#2i2の「HATSUKOI JUICE」、エンディング曲が雨宿りの「メモリーズ」に決定。さらに、お笑いコンビ・ドランクドラゴン鈴木拓の出演も決定し、十味、雨宿り、鈴木からのコメントも到着した。

糖度高めのラブコメ「うちの会社の小さい先輩の話」


本作は、累計発行部数130万部を突破、WEBコミックサイト「ストーリアダッシュ」(竹書房)にて好評連載中の斎創が描く同名漫画が原作。2023年夏にはアニメが放送された。

物語は、キャラクター開発会社で働く片瀬詩織里(十味)と入社1年目の後輩の篠崎拓馬(瀧澤翼)の甘すぎるオフィスラブコメディ。初めての後輩ができた詩織里はいつも篠崎を気にかけ、篠崎は後輩想いの詩織里に意識させられっぱなし。

そんな二人は、“恋人いない歴=年齢”で恋愛経験なし。詩織里は篠崎が頑張るたびに労おうとするも、距離感近めで、無意識に篠崎をドキドキさせてしまう。個性溢れる同僚に囲まれ、二人は会社の先輩後輩からどう変わっていくのか――。糖度高めのラブコメとなっている。

詩織里と篠崎の恋模様を想起させる歌詞のオープニング曲


この度解禁されたポスタービジュアルでは、十味演じる詩織里の距離の近さに嬉しさがありながらも、少しの驚きと戸惑いの表情を見せる篠崎。そんな篠崎をよそに詩織里が見せる笑顔と上目遣いは、まさに「史上最強の“甘ハラ”」。本作ならではの、身長差と甘すぎるオフィスラブコメディを絶妙に映し出したポスタービジュアルとなっている。

また、ドラマを盛り上げるオープニング曲とエンディング曲も解禁。オープニング曲、エンディング曲ともに、本作のために書き下ろされたものとなる。オープニング曲は、主演の十味が所属する4人組アイドルグループ#2i2の「HATSUKOI JUICE」。アップテンポな楽曲に詩織里と篠崎の恋模様を想起させる歌詞でオープニングから本作を盛り上げる。

ジャケットのデザインは原作者の斎創による描き下しイラスト。原作の世界観そのままに#2i2のメンバーが描かれたデザインとなった。エンディング曲は、やさしさと繊細さを兼ね備えた音楽を紡ぐ令和発のシンガーソングライター・水野あつと、TikTokで一躍脚光を浴びたシンガーソングライター・Soodaの音楽ユニット・雨宿りの「メモリーズ」に決定。雨宿りの優しい歌声と歌詞がより一層物語を引き立てる。

そして、本作に出演する鈴木が演じるのは居酒屋店主・坂田。無表情で愛想がない坂田の店は、営業中かどうかも分からない程、いつも空席が目立つ。そんな坂田の店に詩織里と篠崎が来店し――。俳優業ではワンポイント俳優と自他共に認め、独特の存在感を放つ鈴木が本作でどのような演技を見せるのか見どころだ。

#2i2(C)BS松竹東急/レプロエンタテインメント