一ノ瀬颯“律”、堀田真由“涼”に“どうでもいい話”をする姿に感動「律いい男すぎるな!」の声<若草物語 最終回>

2024/12/20 10:50 配信

ドラマ 動画 レビュー

律は涼に「2人で会ったり、話したりするの、これで最後にして」と告げる


それ以来、関係が気まずくなってしまった涼と律は、大河と別れた恵と恩田(前原滉)のウエディングパーティーで久しぶりに顔を合わせる。勇気を出して声をかけようとする涼に、「2人で会ったり、話したりするの、これで最後にして」と冷たく言い放つ律。涼は一番大切な友達を失ってしまう。

律とは前のような関係でいられなくなるが、ある日、涼は律と話す機会を得る。「律との友情がない生き方は私には考えられない」と言うと涼は持っていたボールペンを出して、「これ。もう一度、友だちになってもらえませんか?」と尋ねる。律は「友情の証、受け取った」とほほ笑む。

律が唐突に「台風一過ってあるじゃん。あれさ、昔…台風の家族だと思ってた」と言うと、「もしかしてだけど、どうでもいい話? 今する話じゃないっしょ」と涼。すると律は「いいじゃん、最近、思い出してさ。こんなどうでもいい話、涼にしかできないから」と言って笑うのだった。

涼にどうでもいい話をする律の優しさにジーンとしびれた。SNSでも「律いい男すぎるな!」「律、優しい~」「最終回、面白かった!」とコメントが寄せられた。

◆文=ザテレビジョンドラマ部