南沙良“美羽”、横浜流星“漣”に対する疑念が確信に「最初からわかっていたはずなのに」<わかっていても the shapes of love>

2024/12/20 18:00 配信

ドラマ

第4話と第5話が無料配信された横浜流星主演オリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」(C)AbemaTV,Inc.

横浜流星主演オリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」(全8話)の第4話と第5話が、ABEMAにて12月16日に無料配信された。

中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名の韓国ドラマを日本・鎌倉を舞台に再構築する「わかっていても the shapes of love」は、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を美しい世界観でせん細に描き出す大人の恋の物語となっている。

第4話では


第4話では、美羽(みう/南沙良)は漣(れん/横浜)の家から出てくる女性を目撃してしまう。常に女性の影がつきまとい、「“つきあう”とか、そういう約束に意味ある?」と関係に名前をつけようとしない漣に対する疑念が確信に変わる。

ある日、その女性と大学で再会し、その正体は、漣の幼なじみでキュレーターの千輝(ちあき/鳴海唯)で、美羽たちが参加する芸術祭を手伝うため、千輝が大学を出入りするようになると、漣と千輝の深い絆が浮きぼりになる。

さらには漣の作品をめぐり、美羽と千輝と口論になってしまい、「私たちの世界を語ってほしくない」と言い放つ千輝に、そして何も語らない漣と、ふたりのあいだに入りこめないような、親密な関係を目の当たりにした美羽は、思わず教室を飛び出し、「最初からわかっていたはずなのに。勝手に期待して、勝手に傷ついて、バカみたいだ」と打ちひしがれる。そこで、琉希(るき/佐野玲於)にやさしく声をかけられる。

いつも静かに、そしてあたたかく見守ってくれる琉希の愛情に触れた時、美羽の感情の行方に迷ってしまう。

なお、4話では、美大の院生である光莉(ひかり/福地桃子)と颯(そう/浅野竣哉)の関係にも変化が起きていた。

「わかっていても the shapes of love」より(C)AbemaTV,Inc.