10月4日(水)夜7時から放送される「あいつ今何してる?3時間SP」(テレビ朝日系)に有賀さつき、川口能活選手、西田ひかる、堀内健が登場。番組MCネプチューン・堀内は、原田泰造、名倉潤に続いて、ネプチューン最後の“ゲスト”として懐かしい同級生とVTRで対面する。
1969年、神奈川・横須賀市で生まれた堀内は、神奈川県内の小・中・高校を卒業後、東京の専門学校へ進学。卒業後はお笑い芸人を目指し、現在の事務所のオーディションに合格すると、最初はピン芸人として活動し、その後、1993年に名倉潤、原田泰造とネプチューンを結成した。フジテレビの「ボキャブラ天国」出演を機にブレークし、現在に至る。
友人は多く、今でも付き合っている人が多いため「“あいつ今何してる?”という友人があまりいない」と語る堀内だが、事前打合せでは、小学校15人、中学校10人、高校15人、先生3人の合計43人もの名前を挙げた。
VTRでは、堀内の気になる同級生が次々に登場。少年野球をやっていた堀内の相手チームのキャプテンで、年賀状では「25対0」と書いてきた小・中学校時代の同級生や、当時告白されまくっていたマドンナ的存在だった同級生が、当時の堀内のヤンチャエピソードを明かす。
また、高校時代、一緒に柔道部に入りそろって退部した、祭り好きでいつも「ドッコイドッコイ」と熱いまなざしで声を上げていた同級生と、誰とも群れない“一人ヤンキー”だった同級生が堀内との思い出トークを語り、堀内に関わる“あるモノ”を公開。それに堀内は感動する。
収録を終えた堀内は「やる前は出てくれる人がいるかな?と心配だったので、出てくれてとてもありがたかったです。こんないい思いをしていいのかと思うぐらい得した気分。うれしかったです」と感想を語り、「ゲスト席に座るとまるで景色が違って、違う番組に出ているみたいでした」とゲストとして自分の番組へ出演することが不思議であったことを明かした。
「ゲストの方が収録終わった後によく『いい番組』とおっしゃってくれるのですが、その気持ちが改めてよく分かりました。今日は自分の半生の映画を見ているような気分でしたね。すごく幸せなひとときでした」と笑顔で語った堀内。
「今、芸能界でむちゃをやっているとよく言われるのですが、同級生の話を聞くと子供のころの方が変で、今が真面目になったかもしれないです(笑)」と自らを振り返った。
番組について、「出てくれる人はみんな幸せだから、笑顔がとてもいい。それを見てこちらもいい気持ちになるんですね。世の中捨てたもんじゃないという気持ちになる。偽善のない人のいい笑顔を見るとパワーがもらえる。癒やされますね」とMCをしていてよかったと明かした。
最後に堀内は「今日、VTRで同級生と再会して真面目にやらなきゃダメだと思いました。もっと頑張ろう、というよりも、肩の力を抜いて頑張ろうと。もっとナチュラルでいい、という感じになりました」と今後へ意気込みを語った。
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