松田里奈「なんとも言えない高揚感」 2024年に櫻坂46内で流行ったネタ番付、意外なゲームで“変顔シンクロ”の奇跡も

松田里奈※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

12月15日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の企画は、「櫻坂46ヒット番付2024」。2024年、櫻坂46内で流行ったネタを番付形式で発表していく。「目が合ったら負けゲーム」など、スタジオが異様な盛り上がりを見せた。

2024年、櫻坂46のメンバーで流行っていたものとは


櫻坂46ヒット番付2024」は、世間とは別に“櫻坂46内で独自に流行ったもの”を番付形式で発表するという年末恒例企画。大人数での流行から局地的な流行までを、東西に分かれて紹介していく。番付というだけあって横綱、大関、関脇、小結、前頭筆頭、前頭二枚目という6つの区分があり、それぞれ東西で発表されていく。

前頭二枚目、前頭筆頭の順でそれぞれ東は「ギャル」「Bling-Bang-Bang-Born選手権」、西は「れなぁクイズ」「山崎楽屋ソロコン」というワードが発表された。「れなぁクイズ」はその名の通り守屋麗奈に対して勝手な偏見で質問し、正解か不正解かを答えてもらうというもの。たとえばどんな感じなのかというMCハライチ澤部佑の質問を受けて実践してみるものの、あまり盛り上がらない結果に。とはいえまだまだ前頭二枚目だ。

東の前頭二枚目「ギャル」は、YouTubeの企画で井上梨名松田里奈、山崎天、守屋の4人でギャルをやったということらしい。動画を見てみると、自分たちでアゲアゲのギャルメイクをして楽しんでいるメンバーの姿が。なお山崎については企画後にプライベートでもギャルメイクを楽しみだしたほか、「せっかくなので」ということで実際にスタジオでギャルメイクをした遠藤理子“りーぴょん”の姿も見られた。

スタジオでもやってみると大好評となったゲームたち


小結は西が「ChatGPT」、東は「目が合ったら負けゲーム」。「ChatGPT」の楽しみ方については的野美青から説明があった。お題を決めて出した自分たちの回答を、「ChatGPT」に採点してもらう…というゲームをしていたそうだ。

スタジオでも実際に、「『そこ曲がったら、櫻坂?』の新企画のタイトル、内容」というお題で挑戦。的野、増本綺良村井優の3人がそれぞれ入力して採点をしてもらうと、案に対して採点と具体的なアドバイスなどが帰ってくる。さすがAI…。ちなみに3人のなかでは増本の「メンバーの保護者が収録に参加。MCのお二人と四者面談もする」という内容の「櫻坂保護者会」が90点ともっとも高い評価を受けるのだった。

東の「目が合ったら負けゲーム」は、松田がTikTokで見つけてきたゲーム。お互いに目をつむり、それぞれのタイミングで目を開けたときに目があったら負けというルールだ。どちらが勝つというルールではないが、相手の動きを探り合うのが楽しいということでスタジオでも松田と森田ひかるが実践することに。

互いに目を開いた際に表情を変えるなどの遊びを付けながら、意外と目が合うことなくゲームを続けていく松田と森田。それでも何秒と待つうちに目が合ってしまい、お互いが笑顔に。目が合った瞬間に驚きの表情を浮かべる面白さなどを挙げ、松田は「なんとも言えない高揚感」があると同ゲームの魅力を語る。その後も谷口とりーぴょん、MC・土田晃之と澤部の2組も挑戦。平和な気持ちになるゲームを和気あいあいと遊ぶのだった。

なお、変顔バージョンということで澤部と櫻坂46の変顔番長・増本のゲームをおこなうことに。増本の強烈な変顔と澤部の全力がぶつかりあうのだが、最後はなんと同じ種類の変顔でバッティング。まさかの奇跡に、スタジオは笑いの渦に包まれるのだった。