「モアナと伝説の海2」より、世界26言語でマウイ役声優が歌う「できるさ!チーフー!」のマルチランゲージ・クリップが初公開となった。日本版声優・尾上松也はサビパートを担当している。
本作は、海と特別な絆を持つ少女モアナが傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語を描いた映画「モアナと伝説の海」(ディズニープラスで配信中)の続編。
11月27日に全米で公開されると「アナと雪の女王」を大きく超え、全米で映画史上歴代1位の5日間オープニング記録を樹立。日本においては公開3日間で週末興行収入と動員数ランキングともに1位を記録しているほか、12月22日までに動員数177万人、興行収入24億1669万円(12月5日の先行上映含む)を突破している。
前作の壮大な冒険から3年。海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナは、「すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”」となり、彼方の島にいる人々を探すため、世界を再び一つにする航海に繰り出すこととなる。
その中でも「カッコイイ!」「元気が出る!」と評判なのがマウイが歌う「できるさ!チーフー!」。ディズニー・ミュージカルとしてはめずらしい、力強い高速ラップを含む楽曲が話題となっていて、強い信念をもって航海にでたものの、幾度となく直面する困難にくじけそうになるモアナを励ますためにマウイが歌う楽曲である。
SNS上には、「とにかく歌がめっちゃ良かった!どの曲も良いけど、マウイがモアナを元気づけるために歌ってた曲、好きです」、「『できるさ!チーフー!』めちゃくちゃ良かった。己が何者なのか誰だ誰だお前はって問いかけで相手を奮い立たせるのすっごくかっこよかったし大好きだな〜そういうのってなった」など、コメントが寄せられている。
そんな「できるさ!チーフー!」を世界のマウイ役声優が歌うマルチランゲージ・クリップが解禁となった。日本版声優の尾上松也は、「やれよ モアナ 掴め運命 できるか やれるか チーフー!」というサビの重要なパートを力強く歌い上げる。
尾上はこの楽曲を「モアナの背中を押すような歌になっています。歌詞の中でもモアナに言っているのですが、とにかく自分の道を切り開け、頑張れという歌詞ですので、悩んでいる方など、なにかに挑戦したいけど踏み出せない方に聞いていただいて、ぜひ勇気をもって飛び出せるきっかけになる歌になったら嬉しいです。」と語る通り、観る者誰もが勇気と元気をもらえる楽曲となっている。
US版声優のドウェイン・ジョンソンはじめ、世界26言語それぞれの魅力が詰まったマルチランゲージ・クリップ。日本語、英語の他にも、さまざまなマウイの歌声の違いを楽しめる動画となっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)