“ド素人”から“日本一の劇団”めざす!「劇団4ドル50セント」注目の4人を直撃

2017/10/05 19:36 配信

芸能一般

目標は“日本一の劇団”


劇団4ドル50セントの福島雪菜。大阪府出身の18歳撮影=大川晋児


――そんな4人がオーディションに合格して、その後厳しいレッスンがあったと聞いてます。自分はどこが、どう成長したと思いますか?

青木瞭「やっぱり気持ち、自覚の部分ですね。劇団4ドル50セントのステージはお芝居に加えて、歌、ダンスもあって、全部が“ド素人”だったんですけど、お客さんに見てもらうからには、だらしないことはできないじゃないですか。常に完璧を求めて、日々高めていこうという思いがあります」

福島雪菜「性格が変わってきた気がします。ホームページのプロフィールにも“自分ファーストな人間”って書かれてるんですけど(笑)、レッスンを通じて視野が広がったというか、全体を見る目を持てるようになったんじゃないかなって。例えば、自分がこっちに動いたほうが舞台が広く使えるし、他の子たちも動きやすいんじゃないかなと考えたりするようになって」

――なにしろ、30人もいますもんね。

福島雪菜「そうなんです。お稽古ではしょっしゅう、ぶつかっちゃったりもしてて」

湯川玲菜「私は、ひとりの先生に言われた言葉で考え方が変わりました。うまくできなかったときに『怒ってるんじゃなくて、もっとできると思ってるから注意しているんだよ』って。それまでは注意されたことに対して、なんで自分はできないんだろう?と落ち込んでいたのが、注意してもらえているんだから期待に応えられるように頑張らないと!と考えられるようになりました」

國森桜「最初のレッスンのときに、声が小さいって先生に言われまして…。自分でも限界まで出したつもりだったから、それがプレッシャーになっちゃって、正直声を出したくないって思ったこともありました。でも考え直して、これは自分にとって越えないといけない壁なんだって思って、少しでも声を大きく出せるように頑張って。そういう頑張る気持ち、成長しようという気持ちを持てるようになったことが、大きいと思います」

――それぞれ自分自身の成長について話してもらいましたけど、劇団4ドル50セント全体は、オーディション合格者が集まったときから成長してると思います?

全員「(声をそろえて)変わりました!」

青木瞭「演技で誰がうまくなったかとは分からないんですけど、みんなの心持ちとか意識はだいぶ変わったんじゃないかなって思います」

福島雪菜「最初のころは大学のサークルみたいな感じがあったよね」

國森桜「そう、みんなで集まって楽しいだけみたいな」

福島雪菜「それが、最近やっと空気感が張り詰めてきたような気がして。今ごろかよ!っていう感じもあるんですけど(笑)」

――変わってきたのは何が理由ですか?

福島雪菜「ちゃんとした目標ができたのが大きかったと思います。『私たち、日本一の劇団になるぞ』って口に出すことで、引き締まったというか」

湯川玲菜「記者会見に向けて、初めて人前で演技を見せるっていうその稽古のときに、みんなの熱量が確実に上がったと思います。気持ちとか、志のようなものが出てきたんじゃないかなって」

劇団4ドル50セントの湯川玲菜。鹿児島県出身の16歳撮影=大川晋児