過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:30-10:00 第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後/ABEMA SPECIALチャンネル)、12月20日配信回では、かもめんたるの岩崎う大の“「キングオブコント」の寸評が的確すぎる”と話題になっていたことから立ちあがった、年に一度の賞レース企画「キングオブう大2024」の後半戦が行われた。今回、しずる、わらふぢなるお、さや香、金の国、ダウ90000の5組に加え、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピースからなる“しくじり学園SPユニット”も参戦。前回12月13日の放送では、金の国が歴代最高得点の「94点」で、暫定1位となった。
後半戦となる今回は、ダウ90000、しずる、しくじり学園SPユニットの3組がネタを披露する。人形劇を題材にしたコントを披露したダウ90000を「91点」と評価したう大は、「スゴいなと思う。自分ができるかっていったら、決してできないと思う」と前置きしながらも、「『キングオブう大』はお笑いの大会なんで、おもしろさのくらべあいになった時にもっと笑える場所があると良い」とさらに、「展開が早すぎる」「システマチックな感じが要素として出ているから、それをくずしてほしい」などとあげられた改善点に、ダウ90000の主宰で、ネタ作成を担当する蓮見翔は、「なやみながら作っていた部分を全部指摘された」「賞レースに向けて、展開足したところをまさに言われた」と語る。
う大の「全員を上手に使う、全員に役割を与えるっていうところを課題に置いている気がする」「笑いたい時に手が伸びる笑いを、蓮見は目指しても良いんじゃないかな」とのアドバイスに、蓮見は感無量といった表情で「泣いちゃうぐらいうれしいです」とコメントした。
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