第1話では、キム・サブ医師がコサン大学病院でウジンとウンジェを気にかける様子が描かれた。キム・サブ医師は権力や地位にかまけることなく、目の前の患者のことを最優先に考える。ライブ映像だけで適切な処置を判断したキム・サブ医師に、ウンジェは“どのようなロジックで判断したのか”と尋ねた。しかし緊急で手術に呼ばれたウンジェに対し、「無駄口をたたかず手術室の準備をしろ」と叱責。キム・サブ医師のこの言葉に不信感を抱くウンジェだったが、キム・サブ医師の“患者ファースト”が最も現れていたシーンとなっている。
そんなキム・サブ医師を演じたのはハン・ソッキュ。これまでに数多くの演技大賞で大賞を受賞してきた実力派俳優だ。ハン・ソッキュと共演した若手俳優たちは、彼の人柄や演技への向き合い方に感銘を受けたと振り返ることが多く、演じたキム・サブ医師と同様に多くの人望を集めている。彼が演じる神の手を持つ“医師”、そして若手医師の成長をサポートする“上司”、この2つの顔を抜群のカリスマ性で魅せるハン・ソッキュの演技は見どころの一つとなっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)