3人にとって濃い時間となった今年。それを漢字一文字で表すとしたら、という問いに、竹内は「幸」と一番に即答。「今年はプライベートでも今までできなかったことがたくさんできた1年でした。上半期は友達と遊びに行ったり、旅行に行ったり。それこそ家族旅行にも行けたりとか。ハロー!プロジェクトに入ってから十何年間できなかったことを一気にできたので、プライベートがとても幸せでした」とその理由を明かす。また、「お仕事でも、ソロデビューや1月には(書道)の個展もやらせていただいて、あとはアパレルブランドの『takee』も。すごく幸せな1年だったなと思います」と振り返る。
続いて石田が挙げた一文字は「舞」。「私のダンスはカッコよく踊る、上手に踊るとかよりも、人の心を躍らせるようなダンスを意識していたので、“踊る”の漢字よりも、“舞う”の方が自分によく当てはまるなって。卒業して、その次のステージに羽ばたいていくっていう意味でもあります」と答える。
最後に岸本は、「戻った」の意味で「戻」を挙げ、竹内と石田を「え!?」と驚かせる。「いや、なんか1人での活動はグループでの活動があってからのスタートだし、もう一回新たなスタート地点に戻ったなって感覚も若干あって。新人に戻った気持ちで音楽もやってましたし。前半、太陽を浴びない生活をしてたんですけど、後半でいい感じに戻ってきて、太陽を浴びる、お昼に起きて夜に寝る生活にも戻れて良かったなって」と、2人を笑わせていた。
3人の近況トークやハロー!プロジェクトメンバーへの生電話など盛りだくさんの企画で送られた「生たけクリスマス」は、2025年6月24日(火)までスカパー!公式YouTubeでアーカイブを無料視聴可能となっている。
◆取材・文=鈴木康道
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