ことし二十歳を迎える人気モデルの玉城ティナが、10月5日に写真集「渇望」を発売。東京・渋谷で行われたトーク&サイン本お渡し会に出席し、写真集と、共に収録されている短編小説について見どころを語った。
玉城は「“読む写真集”と付けさせていただいているんですけど、文章もそうだし、手に取ってめくってもらうと、紙質が違ってたりとか、細かいこだわりがたくさん詰まっていて、写真集なんですけど、誰かの人生のバイブルみたいになってもらえたらいいなと思ってます」とあいさつした。
自ら考案した“渇望”というタイトルについては「二十歳の記念本で何をタイトルにしようかなって考えたときに、おしゃれな英語とか全く浮かばなくて(笑)、漢字二文字がいいと勝手に思ったんですけど、その時に10代から20代にかけて、女の子って変化していくと思うんですね。
そういう中で、これからどういうふうに生きていこうかなと考えたときに、日々何かを求めて生きていきたいなと思って、渇望というタイトルにしました」と力強く明かした。
女優としても活躍している玉城。「モデル業と女優業って、ちょっと似ているようで似ていないというか…。表現するという意味では一緒なんですけど、脳みその違う部分を使っているような感じがして、どっちにもいい刺激になっているんじゃないかなと思います。両方これからもやっていきたいと思います」と宣言した。
またこの日の衣装については、「ラップスカートというか、大人っぽいんですけど…色味は。でも大人っぽ過ぎない感じにしてみました」とはにかんだ。
10月8日に二十歳を迎える玉城のために、イベントではサプライズとしてバースデーケーキも登場した。
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