俳優のムロツヨシが1月6日、都内で行われた映画「アンダーニンジャ」忍事機密報告会に出席。今月、結婚を発表した伊藤沙莉を祝福した。
本作は、漫画家・花沢健吾の現代社会に潜む新たな忍者像を描いた漫画『アンダーニンジャ』(講談社『ヤングマガジン』連載)の実写映画化。ヒットメーカーの福田雄一監督が斬新なアクションとコメディを駆使して“現代忍者エンターテインメント”を作り上げた。
イベントにはムロのほか、山崎賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、木南晴夏、岡山天音、平田満、福田監督も登壇した。
新年のイベントということで、2025年の抱負について話す場面で、ムロは「2025年の抱負を何にすべきかなと考えながら元日、2日、3日過ごして参りました」と切り出し「抱負を何にしようと考えているときに携帯が鳴りまして。『結婚しました』と伊藤沙莉から連絡が来ました。抱負を考える時間がなくなりました」と告白。「まさかの相手が20年来の友人でして。私の抱負は今年1年、伊藤沙莉を支えようかなと思っています」と口にした。
福田監督が「自分が結婚しないと!」とツッコむと、ムロは「それはないよ」とキッパリ。「自分はいらない。人のために生きていく」と宣言した。ムロは話の最後に「沙莉おめでとう!」と改めて伊藤にメッセージを送った。
山崎は「2025年は、忍者のように蛇のように…」と切り出し、少々考えながら「蛇のように自分の脱皮を繰り返し、いい人になれるように生きていきたいなと思います」とコメント。浜辺は「今回、みなさんのアクションシーンを見ていてかっこいいなと思ったので、まずは体力をつけるところから始めたいなと思って、ウォーキングです!」と意気込んでいた。
※山崎賢人の「崎」は正しくは「立さき」
◆取材・文=山田果奈映