公開中の映画「BANDAGE バンデイジ」の大ヒットを感謝し、25日、出演者の赤西仁、北乃きいと、小林武史監督が都内で舞台あいさつを行った。
本作は、'90年代を舞台に、主人公・ナツ(赤西)を中心とした5人組ロックバンド・LANDS(ランズ)のメンバーの友情や対立を描く青春物語。今回の舞台あいさつは、LANDSのアルバム『Olympos』の収録曲「サンキュー」にちなみ、全国39カ所の劇場で同時生中継された。
赤西の第一印象を聞かれた北乃は「怖かったです」と回答。その発言に不満げな表情を見せる赤西を見て、北乃は「自己紹介の時に笑わなくて、人見知りなのかなって思ったんです」と焦り気味にフォローした。
一方、赤西は北乃の第一印象について、「きいちゃんはこのままです。“さくらさくぅ”」と北乃のデビュー曲を口ずさみ、「でも演技をすると変わるんですよ。本当に素晴らしい女優さんだと思います」と絶賛した。
また、続編について小林監督は「まだ何も考えていません。ラストシーンからするとあり得ない話ではないですよね。今後の皆さんの応援が僕らに響いてくるので、よろしくお願い致します」と意欲を見せ、会場から大きな歓声が起こっていた。
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