『極悪女王』でプロレスラー役に初挑戦した剛力彩芽「できる限り自分でやるためトレーニングを」にライオネス飛鳥「すごい努力」<ななにー 地下ABEMA>

2025/01/09 12:00 配信

バラエティー

#55が放送された「ななにー 地下ABEMA」(C)AbemaTV,Inc.

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組「ななにー 地下ABEMA」(毎週日曜夜8:00~9:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の、ABEMA SPECIALチャンネルでの12月29日の #55は、「レジェンドが語る極悪女王の真実!女子プロレス破天荒伝説」をテーマに放送された。

#55では

【写真】稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による「ななにー 地下ABEMA」(C)AbemaTV,Inc.


#55では、2024年に大ヒットしたドラマ「極悪女王」(Netflix)の特別企画として、ドラマでライオネス飛鳥役を演じた剛力彩芽、物語のモデルとなったダンプ松本、そして、ライオネス飛鳥本人をゲストに、1980年代の女子プロレスのディープな裏側や、本作の撮影秘話が語られた。

ダンプ松本ライオネス飛鳥は、「給料は月給制で現金払い」「最高月収は500〜600万円」といった給与事情や、ヒールレスラーとして活躍していたダンプ松本は「カミソリ入りの嫌がらせの手紙が送られてきたり、ケーキの箱を開けたらゴキブリだらけだった」といった当時の女子プロレスの裏側を赤裸々に語る。

しかし、「嫌われてなんぼ」「ファンにやられたら、やられたぶんだけ刺します!」と当時の経験を明るく笑い飛ばす。

一方、「極悪女王」にて、初めてプロレスラー役を演じた剛力は、「撮影のために体重をほぼ筋肉で10kg増量したが、まだ戻せていない」「(プロレスの技など)できることはできる限り自分でやるよう言われ、半年間、トレーニングを行った」と役作りの裏側を語り、この涙ぐましい努力について、ライオネス飛鳥も「半年であそこまで仕上がるのはすごい努力!」と高く評価する。

さらに、ダンプ松本は、プロレスと並行して、テレビ番組への出演など芸能活動も行なっていた当時のエピソードとして、「『毎度おさわがせします』(TBS系)という番組に出演した際、スタッフから『思いっきりなぐってください!』と言われてなぐったら、吉幾三さんに『お前、ふざけんな!』と怒られた」「ハイヒールモモコさんにも『思いっきりやらなくてもいいんじゃない?』とたしなめられた」と当時の裏話を明かす。

香取は、この話に関連して草なぎの大遅刻エピソード、「時間ですよ」(TBS系)というドラマの収録の際、草なぎが8時間、遅刻したそうで、「僕は現場にいるのに、スタッフさんから『あいつはどうしたんだ! 始まるぞ!』と言われた。森光子さんをはじめ、大御所の方々がみんな待っていて……」と当時をふり返る。

その後、草なぎに遅刻の理由を尋ねると、「『学校のプールに入っていた』と言っていて、当時、携帯電話もなかったから学校へお母さんが呼びにいき、『剛、時間ですよ!』と言ったらしい」と語り、この番組名にからめた絶妙な表現で、ダンプ松本をうならせる。

加えて、草なぎが「72時間ホンネテレビ」にてプロレスデビューした当時の心境を告白したり、ライオネス飛鳥が稲垣、草なぎ、香取に即興でリングネームをつけ、大盛りあがりとなった。

「ななにー 地下ABEMA」より(C)AbemaTV,Inc.

次回の「ななにー 地下ABEMA」のテーマは

「ななにー 地下ABEMA」より(C)AbemaTV,Inc.


次回、2025年初回となる、1月19日(日)夜8:00放送の「ななにー地下ABEMA」#56は、「SNSで話題沸騰かっこよすぎる男性&かわいすぎる女性が大集合!両親登場&意外な素顔を大公開SP」と題し、YouTubeの再生回数が1450万回超えのかわいすぎるラーメンオーナーや、TikTokの再生回数が500万回を超える、かわいすぎる12トンダンプトラックドライバーなど今、SNSで話題の男性、女性の職業や知られざる私生活、モテエピソードに迫る。