「THEカラオケ★バトル」の13歳美少女・鈴木杏奈の描く夢とは？

10月18日の「THEカラオケ★バトル『2017年間チャンピオン決定戦　4時間スペシャル』」(テレビ東京系ほか)では、プロアマ問わずさまざまなジャンルの“歌うま”たちが自身の歌唱力をかけて熱戦を繰り広げる年に1度の年間チャンピオン大会の模様をオンエアする。

「THEカラオケ★バトル」といえば、林部智史や城南海らスターが誕生する番組としてもおなじみだが、今回の出演陣の中でも一際異彩を放つ“U-18四天王”の一人・鈴木杏奈に独占取材を敢行。年間チャンピオン大会に挑む前に緊張しているかと思いきや、リラックスした表情で13歳らしいあどけない姿を見せてくれた。

――まずは、杏奈ちゃんが「THE★カラオケバトル」に出演することとなったきっかけが知りたいです。

小学校4年生のときにカラオケ採点の大会に出たのですが、その時の動画をスタッフさんが見つけてくれて、オファーをいただきました。

小1から演歌を習い始めて、小2で初めて大会に出て、小5で「THEカラオケ★バトル」に初出演しました。

――元は演歌を歌っていたんですね！　番組ではアイドルの曲を歌われているイメージですが、プライベートではどんなアーティストが好きですか？

和楽器バンドさん、AAAさん、シドさんが好きです。和楽器バンドさんは特にお気に入りで、全てが完璧なんですよ！

一人ひとり個性があるし、パフォーマンスもすごいし、お喋りを聞いても面白くて。好きなアーティストに共通することは、歌だけでない魅力を感じることです。

あとはボーカロイド曲も最近よく歌っていて、ツイッターに上げています。自分なりの歌い方が一番できるのがボーカロイドですね。機械が歌っているから、真似をすることもないので。

――歌の練習はどのようにされているんですか？

基本はやっぱりカラオケですね。収録前になると毎日ママと行ってます！　最近はけんかすることも多いんですけど(笑)。

――ちっちゃかったイメージがありますけど、もう中学生ですもんね(笑)。

最近反抗期だなって自覚してます(苦笑)。ママはバンドが好きで、よく勧めてくるんですけど、「私が勧めているのは好きになってくれない」って言われるんです。

私は私で好きなものがあるんですけど、素直に認められない気持ちも少しありますね。

――そこまで自覚があるってすごく大人ですね…。ちなみに、中学生になってから変わったことはありますか？

正直あまり変わらないです。友達も小学校からあまり変わっていないので。「THEカラオケ★バトル」に出演し始めたときは、みんな見たよって言ってくれてたんですけど、もう周りが慣れちゃったっていうか…。