ABEMAにて1月9日夜11:00から放送される、オリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」の第1話のあらすじと場面写真が公開された。
「警視庁麻薬取締課 MOGURA」は、鈴木おさむが放送作家、脚本家の引退前に企画・プロデュースした作品となり、ラッパーの漢 a.k.a.GAMIから3年前に聞いた衝撃の実話をもとに、ラップスキルのある警察官が、覚醒剤や麻薬などの違法薬物を摘発するためにラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を描く、ABEMAオリジナルのHIPHOPエンタメドラマとなっている。
今回、放送される第1話では、主人公の警察官の伊弉諾翔吉(いざなぎ・しょうきち/般若)が、麻薬取締課配属の辞令を受け取ったところから物語が始まる。
妻に先立たれ、男手ひとつでひとり息子を育てる伊弉諾は、人一倍正義感が強いが、不器用な性格で、その不器用さから親子関係も不安定で、「もし困っている人がいたら、誰であろうと助けてやれ」と息子に説くも、息子は聞きあきた表情を浮かべ、親子の溝がなかなか埋まらない。
そんななか、伊弉諾が配属された麻薬取締課での任務は、大麻栽培が疑われるラッパー集団への極秘の潜入捜査を命じられる。
ABEMAオリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」は、「従うべきは、法か、自分か――。」かっ藤を抱える警察官と、アンダーグラウンドに生きる若者たちの混ざりあいから、予想のできない展開がくり広げられていく。
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