ーー共通点が多いのですね。では、逆に違うなと思うところはありますか?
弓木:違うなって思ったところ…違うなって…違うな…。
ーー特にないですか?
弓木:うーん…あります!
伊藤:無理しない方がいい(笑)。
弓木:本当にあります!ゆずの行動力があるところは自分にはない部分だなと思います。思ったときにすぐにやってみようと実行する力と言いますか。一度そう思ったら、もうそこしか見えなくて、とりあえずやってみるっていうのが、ゆずにはあると思います。私はそう思っても、いろいろと考えてしまって行動できないことが多いので、そこは見習いたい部分でもあるなと感じました。
愛希:私がみなみに共感できるところは、 変わり者という部分です。あと、あまり周りに影響されずに自分の世界があるところ。 だから、今回あまり役作りをしてないんですよね。自然体な、そのままの感じで臨みました。違うところは、彼女は小説家なので、自分の思いをはじめ言葉で何かを伝えるのがすごく上手なのですが、私は言葉で何かを表現するのはあまり得意ではなくて…。 どちらかというと体で表現する方が好きなので、そこは違うところかなと思います。
ーー愛希さんが演じているみなみの「言葉が海に浮かんで、その海にダイブすることで救われる」というセリフが印象的でした。みなみは小説家ということもあって独特な感性を持っていますが、皆さんは撮影を通して、お互いのことを変わってて面白いなと思った瞬間はありましたか?
愛希:(弓木の方を見て)存在がなんかもう独特っていうか…。
伊藤:妖精さんみたい!
愛希:そう!本当に妖精さんで、人間ではないのではないかと思ってしまう雰囲気があります。
伊藤:纏ってるオーラが独特で、近付けるけど、触れようとしたら触れない人みたいな(笑)。
愛希:唯一無二のものだと思いますし、それがすごく素敵ですよね。でも、雰囲気だけじゃなくて、発言も面白くて。
伊藤:さっきもなんか急に思ったことをボロボロこぼすように言い出して…。
弓木:そんな、ボロボロこぼしてないよ(笑)!
伊藤:「…何!?何!?!?」って言ったら、「あ、ごめんなさい。今心の声が全部出ちゃいました」って(笑)。そんなことないじゃないですか?そういうところが面白いなって、よく和ませていただいてます。あと、照明部のおじちゃんたちが弓木さんにもうメロメロですね(笑)。
一同:爆笑
伊藤:おじちゃんたちがいつも「可愛くて震えちゃいます」って言ってます(笑)。
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