個性豊かな日向坂46四期生、“武器”は絆の強さ「みんな仲良しでとても温かい」

日向坂46の四期生たち撮影:永田正雄

勢いに乗る日向坂46…2025年の抱負を告白


――2025年の抱負をお願いします!

平尾:2025年の3月に、四期生が出演する舞台「五等分の花嫁」が上演されます。たくさんの方に「大成功だったね」と思っていただけるように頑張りたいです。

竹内:「五等分の花嫁」という舞台を通して日向坂46のファンではない方にも知っていただけるように頑張ります。

渡辺:12月25日、26日開催の東京ドーム公演の勢いそのままに2025年も突っ走っていけるよう、個人の活動も含めてもっとグループを盛り上げていきたいです。

正源司:2025年はもっといろいろな場所でライブをしたいですし、写真を撮ることが好きなので自分なりに何か発信できたらいいなと思っています。

石塚:富田鈴花さんは車、金村美玖さんは写真というように、自分の強みを生かして活躍されている先輩がたくさんいらっしゃるので、私は大好きな野球を通して日向坂46の名前をどんどん広めることができたらいいなと思っています。野球関係のお仕事に挑戦してみたいです。

清水:私は、10月からスタートしたラジオ「清水理央のCheer up!」(BAYFM)をもっとたくさんの方に聴いていただけるようアットホームな番組にしていきたいです。

藤嶌:私は生活感のないアイドルになりたいです! 藤嶌果歩というアイドル像をもっと色濃くしたいなと。おうちでの姿ができないくらい、ずっとアイドルをやっていたいです。

山下:個人的にはお仕事をする上で知識があることが大事だなと学んだので、2024年に取得する予定だった漢字検定や英検の勉強をしたいです。グループとしては宮崎県で開催したひなたフェス2024がすごく楽しかったということもあって、2025年も全国各地の皆さんと一緒にいろいろなイベントで楽しめたらいいなと思っています。

平岡:今、はるはる(山下)が言ってくれたように全国各地でライブやフェスに出て、日本中にハッピーオーラを届けたいです。少しずつですが、自分の色の出し方をつかめてきたような気がするのでグループがもっとカラフルになるように貢献したいです。

小西:私はこれまで人にあまり興味を持って来なかったので、団体行動が得意ではなかったんです。2025年はもっと興味を持っていろいろな人を観察してみたいですし、グループのメンバーとして活動しているという自覚を持ちたいです。

宮地:この1年は演技や歌など、表現することが好きなんだなとあらためて実感しました。2025年はもっと表現力を高めて日向坂46のパフォーマンス部分の一角を担えたらいいなと思っています。

平尾:大きな変化としては五期生が入ってくるので、いい先輩になることが目標です!

石塚:五期生と会えるのはすごく楽しみです。人数が増えることによって埋もれてしまわないように自分の個性をアピールしていきたいです。

清水:後輩ができるからこそもっともっと仲が良い四期生の雰囲気を大事にしたいですし、先輩方と一緒にいる時間も大切にしたいです。

◆取材・文=小池貴之

日向坂46の四期生たち撮影:永田正雄