10月に入り、秋ドラマが続々とスタート! 土曜日放送から「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)、「オトナ高校」(テレビ朝日系)、「さくらの親子丼」(フジ系)の3本をピックアップ。その人間関係が一目で分かる相関図とあらすじを詳解する。
櫻井翔演じる商社マンが、校長として赤字を抱える私立高校の経営を立て直すべく奮闘する社会派ドラマ。総合商社樫松物産の営業マン・鳴海(櫻井)は、弘前の支店を2年で経営黒字に転じさせた能力を買われ、東京に呼び戻される。しかし、鳴海に出た辞令は京明館高校への校長という立場での出向だった。グループの不採算部門を立て直すべく京明館高校に送り込まれた鳴海は、早速、銀行に融資を頼みに向かうが相手にされない。さらに受験生を集めようと、進学塾に“営業”に出向くが、京明館のレベルを冷静に指摘され落ち込む(第1話)。
鳴海が校長室で教師たちと面談をするシーンはほぼ一日かけて撮影。櫻井は撮影の合間に瀬戸康史や風間杜夫と話したり、くるくるペン回しをしたり。またソファに深く腰掛けて背もたれに頭を乗せてリラックスする姿も。
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