映像配信サービス「dTV」で、10月21日(土)より11月4日(土)に公開する坂本龍一のドキュメンタリー映画「Ryuichi Sakamoto: CODA」の先行オンライン試写会を劇場公開に先駆けて開催することが分かった(期間限定で、dTV会員なら誰でも応募できる。抽選によって限定250人が参加可能)。
坂本龍一の音楽と思索の旅を捉えた映画「Ryuichi Sakamoto: CODA」は、第74回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門公式作品で、坂本が「全てをさらけ出した」と言わしめた2012年から5年間という長期間に渡る密着取材によって実現したドキュメンタリー作品。
今年3月29日(水)発売オリジナルアルバム『async』の制作過程に密着し、アメリカ・ニューヨークの自宅スタジオなどで行われたアルバム制作の様子、雨の音、北極圏の氷の溶ける音などの環境音を収集する音楽家としての姿を収められている。
またdTVでは、坂本が音楽制作を手掛けた映画として、英国アカデミー賞作曲賞受賞作品である「戦場のメリークリスマス」や、第60回アカデミー賞作品賞、作曲賞受賞作品「ラストエンペラー」、ゴールデングローブ賞音楽賞受賞「シェルタリング・スカイ」をはじめ、「レヴェナント: 蘇えりし者」「スネーク・アイズ」「新しい靴を買わなくちゃ」「一命」など、数々の関連作品を配信中。
さらに、坂本のピアノコンサートの模様を収録した「PLAYING THE PIANO/05」や「Playing the Piano 2013 in Yokohama」、代表曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」「The Last Emperor」「Energy Flow」「Asience」「鉄道員」など多数の音楽作品も見放題で配信中。
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