――12月9日(土)には映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」の公開が決定しましたね。
渡部:そうなんです。僕とアンク(三浦涼介)が復活します!
棚橋:うわっ! 僕は子供がもう卒業しちゃったから、地方で1人で見に行きます!!(笑)。
渡部:先ほど特報を見せてもらったんですが、歴代の何人かが当時の衣装をそのまま着て出演しています!
棚橋:それ、やばいなぁー(笑)。
――撮影の合間などに、後輩のエグゼイドの飯島寛騎さんやビルドの犬飼貴丈さんとは、お話されましたか?
渡部:犬飼くんとは撮影のタイミングでは会えず、飯島くんだけだったんですけど、2人とも「ジュノン・ボーイ」の後輩で、つながるところがすごくあります。飯島くんとは、“ライダーあるある”みたいなことを話したりしていました。1年前の自分と1年後の自分は相当変わったところがあると思うんです。なので、「1年間、孤独を背負ってきた男だな」という気はしました。
棚橋:1年間責任感を背負って、すごい経験値だと思います。
――「仮面ライダー―」の前に、「BRAVE STORM ブレイブストーム」も公開されますね。大東駿介さんとW出演ですが、どのような作品ですか?
渡部:これは「スーパーロボット レッドバロン」と「シルバー仮面」を題材にした戦いで、僕がレッドバロンの操縦士で、大東さんがシルバー仮面の操縦士になって、巨悪と戦うリブート映画です。CGがすごくて、当時のレッドバロンとかシルバー仮面を知っていらっしゃる方は、すごい戦闘力にびっくりするんじゃないかと思います。お互い過去にいろいろあってシルバー仮面が未来から来て2人が出会うんです。僕が「世界を救え!」と言われて救うことになった元ボクシング最強男で、今はちょっとぐれちゃっている青年みたいな。そういう男性を演じました。
棚橋:見ます!!
――どんなところが見どころですか?
渡部:今回、ハリウッドからカメラマンさんがいらしたりしていて、海外のスタッフさんがたくさん参加され力を入れている作品です。映像美もさることながら、アクション、お芝居も含めて、世界観を丸ごと楽しめる作品になっていますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
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