“激レア”な体験をした人=激レアさんを“研究サンプル”として採集し、その歴史を紐解く「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)に、「指圧の心は母心」で知られ、指圧療法の創始者である故・浪越徳治郎の孫・孝氏が登場。1954年に来日を果たした世界的女優、マリリン・モンローと祖父・徳治郎の知られざる秘話を告白した。
1954年に、夫との新婚旅行で来日を果たしたモンローだったが、激しい胃痙攣に襲われ、注射をしようとしたもののショック状態に。その後は、薬を飲むのも拒否。そんな彼女の緊急事態を救うために呼ばれたのが、指圧界のレジェンド・徳治郎だったという。ホテルの部屋から夫を追い出し、2人きりの状態で指圧の施術を始めた徳治郎は、大胆にもモンローのガウンを脱がせたそう。その結果、ノーパンだったモンローは、なんと全裸の状態で、徳治郎の施術を受けることになってしまったという。
孝氏の話によれば、モンローの全身からは、噂どおりシャネルNo.5の香りが漂っていたそう。肌には素晴らしい弾力があり、シミひとつなく、産毛すらも生えていない美しい体をしていたとか。わずか10分ほど指圧したところで症状が改善したものの、徳治郎独自の判断で、なんと施術を2時間も延長。徳治郎は「いかんいかん!」と途中で危険な雑念を振り払いながらも、約2時間に渡って彼女の体を指圧し続けたという。
この秘話を見届けたMCのオードリー・若林正恭は、ワイプ上で「長ぇなぁ~。よくそんなに延長できたなぁ~」と徳治郎の勇気にえらく感心。ゲストの三浦春馬が大爆笑する一幕があった。
次回は10月16日(月)夜11:15より放送。ゲストに田中圭が登場する。
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