徳山秀典がバースデーライブで宣言!「先輩・GACKTさんに追い付け追い越せで頑張りたい」

2010/02/02 11:14 配信

音楽 芸能一般

大歓声の中、バースデーライブを行った徳山秀典

俳優、アーティストとして活躍中の徳山秀典が、1月30日に28歳の誕生日を迎え、同日に都内のライブハウスでバースデーライブを行った。

徳山は現在、日本No.1ホスト・空也を演じているドラマ「インディゴの夜」(フジ系)や、1月30日に公開されたばかりの映画「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」にゴーオンゴールド役で出演中。俳優としてだけでなく、ソロやバンド・eroicaとしての音楽活動も行っている徳山だが、8カ月ぶりとなるこのライブでは、eroicaのメンバーとバンドの曲を中心にソロの曲をeroicaバージョンでも披露。未発表曲「HARI」など12曲を熱唱したほか、「ファンの皆さんが普段は見られないようなことをしたい」との希望から、3月14日(日)に発売される2冊の写真集についての公開記者発表が、ライブ中に行われることに。

写真集は「劇団☆新感線」のポスター写真などで知られる写真家の野波浩が撮り下ろし、スタジオ撮影に加えて大阪と京都でのロケ撮影を敢行。2冊合わせて約250ページのボリュームに仕上がった。「キメた感じのポーズだけでなく、俳優としていろいろな顔を出せたかなと思います」と話す自信作だが、撮影中は連日睡眠時間1時間程度のハードスケジュールだったそうで、「僕、霊感が少しあるんですが、夜に旅館の部屋で打ち合わせをしていた時スタッフが一人増えていたんです…」と恐怖のエピソードを明かしたが、会場からはなぜか笑いが起きていた。

歌に演技に精力的に活動する中28歳を迎え、29歳までの1年間にやりたいことを“3つ”聞かれた徳山は「3本以上ドラマに出て、3本以上映画に出て、3回以上ライブをしたい」と目標を。「所属事務所の先輩のGACKTさんは世界に羽ばたいているので、僕も追い付け追い越せで頑張りたい」と意気込みを語った。

記者発表の後には、本人へのサプライズとしてファンからのハッピーバースデーの合唱とバースデーケーキ、さらには「インディゴの夜」のスタッフや共演者らからお祝いコメントが映像で寄せられ、共演者たちのにぎやかなメッセージには客席から大きな歓声が上がっていた。