高橋優「ルポルタージュ」のMVに三浦春馬!『純粋に楽しませてもらいました』

2017/10/13 08:00 配信

ドラマ

30歳の“童貞男子”を演じる三浦春馬(C)テレビ朝日

シンガーソングライター・高橋優が11月22日(水)にリリースする、18thシングル「ルポルタージュ」のMVに、同曲が主題歌に起用された土曜ナイトドラマ「オトナ高校」(毎週土曜夜11:05-11:59テレビ朝日系)から、主演の三浦春馬がゲスト出演することが分かった。

今回のMVはクリエーティブディレクターの箭内道彦が監督を務め、高橋と三浦の表情に特化した作品になっている。

箭内監督は「何年かに一度、高橋優のMVのディレクターに僕は自分を選ぶ。高橋の進化と不変、その両方がどうしても撮りたくなってカメラを回す。同時にそれは、新しい何かを彼が楽曲で果敢に仕掛けてきた証拠でもある。高橋優三浦春馬。見えないロープに縛られながらも対峙し合う二人。この作品は、互いがこの歌に映す自身を、相手の中に探すルポルタージュでもある」と明かした。

まさに高橋と三浦とがせめぎ合っているかのような作品となっている本作。10月13日(金)よりこの「ルポルタージュ」MVのショートバ―ジョンがYouTubeにて公開され、全編はシングル「ルポルタージュ」の期間生産限定盤の特典DVDに収録される。また、MVの撮影とレコーディングに密着したメーキング映像も収められている。

MV参加に、三浦は「本当に純粋に楽しませてもらいました。普段とは違うもの作りに参加させていただいたので、勉強にもなりましたし、いい経験をさせてもらったとすごく感じております。この経験を今、撮影しているドラマ『オトナ高校』の温度感につなげていきます!!」とアピール。

さらに、既報の通り、MV公開と同じく13日には、高橋が「ミュージックステーション 2時間スペシャル」(夜8:00-9:48テレビ朝日系)で、「ルポルタージュ」をパフォーマンス。「オトナ高校」に出演する三浦、高橋克実黒木メイサも応援に駆け付ける。三浦&高橋克実は初の「Mステ」出演で、黒木も久々の登場とあってはどんな生トークが繰り広げられるのか、期待が高まる。

そして、ドラマ「オトナ高校」も14日(土)よりスタート。トップバンクで将来を嘱望されるエリート行員・荒川英人(三浦)は突如、見知らぬ男・嘉数喜一郎(杉本哲太)からピンクの書状を渡される。

日本ではこのたび、第二義務教育法案がまとまり、公的教育機関「オトナ高校」を設立。性経験のない30歳以上の男女を入学させ、本当のオトナになるための英才教育を受けさせることを決定したのだ。

英人が手渡されたのは、まさにその入学召喚状。何を隠そう、英人はその容姿やスペックからは想像もできない“正真正銘の童貞”だった。

「おいいいいい!何で俺が“童貞”だって知ってんだよ、国家ぁぁぁぁぁ!」と激しく動揺し、入学を断固拒否しようとする英人。だが、入学を拒否すれば逮捕、服役等の罰則があるという。

そこで英人は入学期日までに、オトナ高校の卒業条件である“童貞卒業”を達成しようと画策。だが、現実はあまりにも厳しい。

そうこうしているうちに、とうとう入学の日がやって来た。そこには30代、40代はもちろん、英人の上司である50代の生徒・権田勘助(高橋克実)の姿も。自分のことは棚に上げ、英人は他の生徒らを見下しながら、授業を受け始めるのだが…というのが第1話のストーリーだ。