孤高のアイドルグループとして世の中を席巻している欅坂46(通称:漢字欅)に続き、その後発グループ・けやき坂46(通称:ひらがなけやき)の勢いも止まらない! 冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京)、「KEYABINGO!」(日本テレビ)でバラエティー力を発揮しているほか、単独での全国ツアーを開催するなど活躍の場を広げている。そんな、ひらながけやきの11人が主演するドラマ「Re:Mind」(テレビ東京ほか)が10月19日(木)からスタート。洋館に閉じ込められた女子高生たちの身にさまざまなハプニングが降りかかる密室サスペンスだ。
webサイト「ザテレビジョン」ではドラマの撮影現場に潜入し、初主演に対する思いや各メンバーの演技について直撃取材を敢行! 第2回目には、潮紗理菜が登場。あふれ出る母性から“聖母”“ママ”とも呼ばれる彼女は「演技というより本気で怖がっています!」というリアルな芝居で、他のメンバーからも注目されている。
――今回のドラマ「Re:Mind」は密室ミステリーサスペンスですが、サスペンス系の作品はお好きですか?
潮:あまり見ないですねー。でも母が大好きで、よくお昼とかにやっている再放送のドラマを毎日楽しみに見ていますね。私もそれを一緒に見ることはあるんですけど、あんまり自分から積極的には見ないです。
――「科捜研の女」(テレビ朝日系)の再放送とかですか?
潮:あ、そうですそうです! 私、「科捜研の女」は大好きです。あと「相棒」(テレビ朝日系)とかも見ますね。
――ドラマ初主演となりますが、自分なりに演技の準備などはされましたか?
潮:演技自体が初めてだったので、ドラマの撮影が始まる前にワークショップで演技のレッスンをさせていただきました。そこで監督さんにいろいろ教えていただいて、勉強しました。その後、テレビでドラマとか見ると、今までは普通に楽しんでいたんですけど、「すごい上手だなー」とか、「こういうとき、何考えてるのかな」とか、深く考えて見るようになりましたね。
――実際に演技してみて「私、結構お芝居好きかも」みたいな感覚もありました?
潮:難しいなと思ったのが一番でした。台本を覚えるだけではダメですし、自分でこうしようと思っていたことがあっても、その場の雰囲気で演技も変わるので、それがなかなか難しくて。とてつもない緊張感に襲われました。でも、ちょっとずつですけど楽しいなって思えるようになってきました。
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