ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、本気で青山学院大学に合格することを目指すリアルドキュメンタリー番組「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」の初回が、10月14日にAbemaTV内「AbemaSPECIALチャンネル」にて放送された。
初回は、受験を宣言したものの「青学受かるためには何をすればいいの?」と、何から手をつけて良いか分からない様子の田村のもとに、大手予備校「東進ゼミナール」から3人の精鋭スペシャル講師が登場したところからスタート。
田村は、今の実力を見詰めるべく、受験科目「英語」「現代文」「日本史」のセンター試験の過去問題に挑戦した。
語彙(ごい)力や読解力が試される「現代文」では、普段からコラムの連載を持っていることもあり、テスト終了後に文章の内容をしっかりと理解した様子を見せた。
さらに、大の“戦国マニア”を公言しており、歴史番組の司会も務めた経験を持っているほか、休日には城郭を訪ねるほどの通で、自ら「日本史はマジでめちゃくちゃ自信ある」と話していた「日本史」も自信満々。
しかし一方で、青山学院大学入試で最も重要だといわれる「英語」では、テストの途中で「もう失格になってもいいから外出ようかな」「向き合うのもバカバカしくない? 何書いてあるか分かんないんだから」と言い出し、ついには「なすすべがない」とうなだれ、制限時間の半分でギブアップした。
全てのテストを終え、田村は「俺、国語30点くらいだな。社会は40点、英語は5点だと思う」と予想。採点が終わり、テスト結果が明かされると、「現代文」は100点満点中23点。
先制パンチを食らい、田村は「低い! えーっ!」と驚きを隠せず、机に突っ伏し、さらに得意の「日本史」が100点満点中24点という結果を受け、「マジで!? あんなに勉強したのに…」と解答用紙を見詰めたままぼうぜん自失。そして、最も苦手な「英語」は、200点満点中24点という散々たる結果に。
100点満点の場合、一般的には30点以下は“赤点”の学校が多い高校生レベルの問題で、この絶望的な結果。そして青山学院大学の入試で最も重要だといわれる「英語」が、正答率2割以下という大惨敗に、田村は「マズイな、入れないな青学に」と嘆いた。
実は英語の問題文が全く読めていなかったと明かす田村。果たして100日で青山学院大学に合格することはできるのか、前途多難な受験の道は始まったばかり。
なお、次回21日(土)の放送では、田村が青山学院“中等部”の過去問題に挑戦。さらに、自宅で勉強中のプライベートな姿も公開する。
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