岡崎百々子、天真らんまんな“エリザベス”に全力投球!「皆さんの期待を裏切らないように」

2017/10/19 19:05 配信

アイドル インタビュー

ことし12月31日(日)より全国で上演される「ミュージカル『黒執事』-Tango on the Campania-」に、“成長期限定ユニット!!”さくら学院のメンバー・岡崎百々子が出演する。本作は、枢やなの人気漫画を原作に制作されたミュージカルシリーズの最新作。

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今回の公演では、ファンの間でも人気が高いエピソード「豪華客船編」となる。前作に続いて、セバスチャン・ミカエリス役の古川雄大、シエル・ファントムハイヴに扮(ふん)する内川蓮生の名コンビが出演。

岡崎は、シエルのいとこで彼の許嫁(いいなづけ)でもあるエリザベス・ミッドフォードを演じる。ミュージカル初挑戦となる彼女にインタビューを敢行! 

作品への思いや役作り、さくら学院の中で最上級生(中等部3年)となり、半年がたった今の率直な気持ちなどを語ってもらった。

――ミュージカル出演の話を聞いた時の感想は?

「黒執事」のオーディションを受けさせていただくという話を聞いた時は、私にできるのかという不安がありました。でも、歌って踊ることは大好き! ミュージカルは初めてですが、挑戦したいなという気持ちでいっぱいになりました。

――もともと、ミュージカルに興味があったんですか?

ありました! 小さい頃、そんなに本格的なものではなかったと思うんですが、お姉ちゃんがミュージカルをやっていた時期があって。私も参加したことがありました。歌を歌って、せりふもちょっと言ったり。

何人かいるシェフの中の一人という役でシェフの格好をして舞台に立ったことを覚えています。

――去年、さくら学院で舞台「秋桜学園 合唱部」を経験しましたね。

あの経験は大きかったと思います。本番での空気作りや、自分の気持ちの作り方を学びました。さくらの舞台の時は“父兄さん(ファン)”の前でのお芝居でしたけど、今回はミュージカルや作品自体のファンの方が多いと思うので、どんな反応をしていただけるのか楽しみでありつつ、怖さもあります。

回数を重ねていくうちに、少しでも私の演じるエリザベスを好きになってくれたり、私自身に興味を持っていただけたらうれしいです。さくらのステージとは全然違うと思うので、自分自身にとってもいい経験になればいいなと思っています。

公演までまだ少し時間がありますが、今から楽しみです。

――作品の印象は?

漫画は読みましたし、前作の「サーカス編」とことしの劇場版も見ました。もちろん現実世界とは違うんですが、決してかけ離れ過ぎているわけでもない世界。この作品に触れて自分もこの世界に行ってみたいと思いましたし、憧れもありました。今回は出演者として、そこに入れるのでワクワクしています。

――エリザベスはどんな女の子?

第一印象は天真らんまんな女の子というイメージ。シエルが大好きというかわいい一面があります。でも、シエルを守らないといけないと決意した場面では表情もキリッとなるし、すごく強い。そういったギャップが魅力の子なのかなという印象を持っています。

――2つのキャラクターを演じる感じ?

そのギャップが、舞台でもすごく大事になってくるような気がしています!