女子高校生バンド・DROP DOLLがKINGレイナとタッグ結成

2017/10/16 19:18 配信

音楽

DROP DOLLがKINGレイナ選手の応援に駆け付けた


現役女子高校生3ピースバンド「DROP DOLL」(ドロップドール)が、女子総合格闘技界で注目を浴びるKINGレイナ選手と強力タッグを結成!

10月15日にマリンメッセ福岡にて開催された総合格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-」に参戦したレイナ選手が、「DROP DOLL」の楽曲「We Go」で入場。試合コスチュームにもDROP DOLLの文字を入れて試合に臨んだ。

ビッグマウスや挑発的なパフォーマンス、そして無敗街道を突き進む実力で人気急上昇中のレイナ選手は、女子格闘技界で注目を集める選手。この日もアメリカのクリスタル・ストークス選手を相手に判定勝ちを収め、連勝記録を伸ばした。

KINGレイナ選手のコスチュームには「DROP DOLL」の文字が


入場曲を新しくしたことについて、レイナ選手は「YouTubeでDROP DOLLのMVを発見して、迫力のある演奏と歌声に引かれた。彼女たちの練習スタジオに会いに行って、直接タッグを申し込んだ」と明かす。

また、DROP DOLLの3人は福岡でレイナ選手の試合を観戦。U(Ba&Vo)は「KINGレイナさんの戦っている姿、すごく心に刺さって勇気をもらえました。ジャンルは違うけれど、私たちも見た人に何かを与えられる存在になりたいと強く思いました!」と、刺激を受けたと明かしている。

DROP DOLLは、女優志望であった各メンバーが、製作が予定されている女子高校生ガールズバンド映画「JK★ROCK」のメインキャストへ選出されたのをきっかけに、2016年11月にバンドを結成。

「撮影には本物のガールズバンドとして挑みたい」と決意し、現在は学校に通っている以外のほとんどの時間をバンドのために費やしている。

そして、12月13日(水)に徳間ジャパンコミュニケーションズからメジャーデビューすることが決定。さらに、結成1周年を記念したLIVE、1st ANNIVERSARYイベントを11月23日(木)に開催する。

【写真を見る】女子高校生バンド・DROP DOLLのU、J、I(左から)


Uは「結成当時、何もわからなかった私たちはこの1年間、ひたすら自分たちの音楽に向き合ってきました。KINGレイナさんとタッグを組み、メジャーデビューというスタートラインに立った今、私たちらしさを大切に駆け抜けます!」と意気込み。

I(Gt&Vo)も「今トップを目指し命がけで戦っているKINGレイナさんのように、私たちも一緒に上を目指し駆け上がっていきます! 自分に甘えたら駄目だと思っています。自分に厳しく、一分一秒無駄にせず、これからも前へ全力で走り続けます!」と力強くコメント。

J(Dr&Vo)は「メジャーデビューが決まりスタートラインに立ちましたが、これからも自分らしくバンドをやっていきたいと思います! KINGレイナさんと同じく、たくさんの方にエネルギーを与えられるよう走り続けます!」と目標を語った。

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